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笑い事ではない:MyToonsがシリアスドラマの渦中で崩壊

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ひっそりと去っていく会社もあれば、派手に消えていくところもある。オンラインアニメーション・コミュニティーのMyToonsの場合は後者だと言いたい。

このベンチャー企業については、筆頭出資者が増資を拒んだために、ファウンダーを除く全員(20名または27名、質問のしかたによる)をレイオフしたことを知っているのに加えて、同社の経営陣がベンチャーマネーをドブに捨てていたために、今の不幸を招いたのだという話も複数の情報筋から聞いている。

元従業員から匿名を条件に送られてきた申し立ての中にはこんなものがあった。深刻な経営ミス。共同ファウンダーらのMyToonsを収益事業に変えることに対する完全なる無関心。さらには出資者に対する会社の財務や事業状況の詐称から、VCマネーをハワイ旅行や、親類との豪華ディナー、家電製品の購入など私的に利用したことにいたるまで。これを〈不満を持った元従業員〉が元の会社の信用を落とそうとしているだけ、とみることもできるが、今のところわれわれは、このタレコミを額面どおり信用できると考えている。

われわれは詳細を聞くために、MyToonsの事務所に電話をかけてみたが誰も出なかった。受付がクビになったので、電話を取る者がいないからだろう。MyToonsの共同ファウンダー3名全員には、それぞれの言い分をメールで尋ねてある。

The San Antonio Express-Newsもこのニュースを取り上げており、MyToonsのCEO Dan Krausと今日(米国時間1/28)すでに接触したようだ。同氏は会社の不運を経済のせいにしているが、今でも会社は運用を続けており、サービスの新機能を計画中だという。Krausは、経営ミスの疑惑も、経営者や出資者に対するあらゆる冒涜も、すべて根拠のないものであると主張しているそうだが、この新聞に書かれている情報の出所は、エー、〈不満を持った元従業員〉から来ているので信用できないことになる。

いずれにしても、MyToonsをデッドプール入りさせることにする。The Texas Emerging Technology Fund、Barshop Ventures、Syncom Venture Partnersらから調達した何百万ドルのベンチャー資金とともに。

この会社に注ぎ込まれた資金がいくらなのか明かされたことはないが、われわれの情報筋は、$6M(600万ドル)がドブに流されたと言っている。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)