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JuicyCampus、干上がる

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学生に、仲間について匿名で(大ていは中傷の)書き込みさせるためのウェブサイト、JuicyCampusがデッドプールへ向かっている。同社サイトのブログ記事で、ファウンダーのMatt Ivesterが、着実に成長しているにもかかわらず収益が上がらない自サイトをとがめている。

残念なことですが、大量のトラフィックと強力なユーザーの強い支持があってさえも、それを支える安定収入なしには、事業を維持成長させることができません。この歴史的に困難な経済状況の下、オンライン広告収入は激減しベンチャー資金は底をつきました。JuicyCapmusの指数的成長が、この経済低迷を生き残るために必要なリソースを私たちがかき集める速度を上回ってしまい、その結果2009年2月5日をもってサイトを閉鎖する運びとなりました。

その広告の問題というのが、サイトに広告主が関わるのをためらうほど著しく不快で悪意に満ちたコンテンツが頻繁に掲載される、という事実によるものであるとしても私は驚かない。Ivesterは一貫してこのサイトを「ジューシーな」(興味をそそる)うわさ話のためであって、卑劣な中傷のためではないと言い続けてきたが、トップのスレッドに「Tulane大学一番の淫売」とあるようでは、とても気楽なファンの居られるところではない。同サイトの異常にネガティブなコメントを受け、一部の大学ではJuicyCampusを全面的に禁止し始めており、Ivesterをして「中国政府のインターネット検閲の仲間入りをするもので、ネット上の言論の自由を信じる人たち全員の顔に唾を吐きかける行為だ」と言わしめた。

Ivesterは、サイトの名誉毀損による訴訟の脅威への怖れも増していたのかもしれない。同氏は、自身は一切の中傷記事を書いていないとして法的保護を主張していたが、これを法廷で証言するつもりはさらさらないだろう。

JuicyCampusはTechCrunchデッドプールに送られた。

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(翻訳:Nob Takahashi)