Googleラボ、視線追跡情報の研究結果を公開

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Googleが検索結果を最適状態で表示するために、閲覧者の視線の動きをどのように制御しようとしているのかについて、情報の一端を公開した。

Googleは製品のユーザビリティ向上のため、聞き取り調査の他にフィールド調査や利用時の実態調査も行っている。利用者がリンク情報をクリックしようとする際の眼球の動きを記録する専用のハードウェアおよびソフトウェアも所有している。

公式ブログの記事には、Googleのテストから明らかになった驚くべき発見といった類の情報は掲載されていない。一般的に言われている内容を確認するために利用しているのかもしれない。たとえば最初の方に掲載される情報が最も閲覧される可能性が高いとか、ユニバーサル検索(画像や動画などのリッチメディアの検索結果を従来のテキストによる表示中にサムネールとして表示する)が人々の邪魔にならず、便利に使われることなどの確認に利用されている。

おそらく最も注目に値するのは、利用者が検索結果のページを素早く流し読みする様子を示す以下のビデオだろう。

表示されるドットが大きいほど、被験者が長く同じ場所を見ていたことを示す。

「ゴールデントライアングル」と呼ばれるヒートマップ(heatmap)風の画像を見ても、ページトップに掲載されるものについては記載されている情報を詳細まで読み取ろうとし、下位にいくほどその傾向が薄れることもわかる。

Googleのユーザビリティ・ラボについては以前も記事にしているので、参照してみて欲しい。

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(翻訳:Maeda, H)