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Trackleはカスタマイズ可能RSSフィードサービス

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シリコンバレーのスタートアップ、Trackle.comがカスタマイズ可能なGoogle Alerts風サービスの公開ベータテストを開始した。このサービスはユーザーの生活の万端にわたってインターネットから情報を収集してくれる。Trackleのテクノロジーとインタフェースは革新的かつ驚くほど包括的だ。近所で起きた犯罪のニュース、飛行機の切符の値段の上下、自宅の不動産価値の下落、最新版の求人広告、スポーツ試合の結果、その他ありとあらゆる情報をリアルタイムのRSSフィードで、教えてくれる。

Trackleがカバーする情報の範囲が幅広く、しかもユニークな点がGoogle Alertsを始め、YotifyNotify.meなど他のRSSフィード・サービスと異なるところだ。Trackleは単にキーワード検索を行うだけでなく、キーワードで検索されたインターネット情報の内容の変化も捉え、アップツーデートで高度にカスタマイズされた情報を届けてくれる。たとえば、ユーザーがAmazon.comで販売されているカメラを買いたいが、予算は$200しかないとしよう。Trackleはそのカメラの価格情報をモニタし、$200以下になると同時にアップデートを送ってくれる。Trackleはユーザー毎にページを設けて、これらの情報を保存するが、ユーザーはサイトを訪問せずに、リアルタイムのアラートをSMSあるいはメールで受け取ることもできる。たとえばユーザーがeBayのオークションに参加しているとする。Trackleはリアルタイムで入札価格の推移を知らせてくれる。しかもこのサービスはすべて無料だ。

たいへん巧妙なアイディアだが、いったい誰が考え出したのだろう? Trackleのファウンダーはシリコンバレーでも有名な連続起業家、Pavan Nigamとテクノロジー専門家のNaveen Saxeaだ。NigamはHealtheon(WebMDに1999年に買収されたヘルスケア情報のスタートアップ)及びCendura(Computer Associatesに2006年に買収された)のファウンダーだ。TrackleはNEA (New Enterprise Associates)その他のエンジェル投資家からシード資金を調達してスタートした。Trackleでは通版その他さまざまなウェブサイトに、内容の変更をユーザーに即座に通知する「Trackleボタン」を設置してもらうことで、いわばRSSのPayPalのような存在になることを期待している。

TrackleはさらにSNSとの統合を目指してインタフェースの改良を行っている。 たとえば、ユーザーはTracleのアップデート情報をTwitterを利用して友達に発信することができる。またユーザーは承認した友人とアップデート情報を共有することもできる。

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(翻訳:Namekawa, U)