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WujWujの新たな狙いは、オンライン購入をバイラルにすること

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オンライン小売サービスのWujWujは開業当初、ユーザーがお金を集めて友だちや家族にプレゼントを買うためのサービスに特化していた。これがブレークすることはなくサービスは閉鎖され、今回新たに「共同購入」なるものに焦点を絞ってきた。

共同購入というのは、ある商品を買うことを表明した人の数が多くなるほど価格が下がる販売方式だ。購入を表明した人が増えるほど消費者は低価格の恩恵を受け、店舗は売上規模増大の恩恵を受ける。消費者が特売をクチコミで広めてくれるので、実質的に小売店は消費者に対して、商品を売ってもらうインセンティブを与えているともいえる。

WujWujのCEO Monti Majthoubが私に話したところによると、現在ほとんどの共同購入は、FatWalletAnandTechなどのオンラインフォーラムでとりまとめられているという。同氏の新しいGroupBuyシステムは、ウィジェットの力を活用することによって、新たなしくみや「バイラル」になる可能性を付け加えた。

仕掛けはこうだ。WujWujの小売パートナーが商品をGroupBuyシステムに入力し、専用のGroupBuyウィジェットを自分のウェブサイトに埋め込む。各ウィジェットにはセール商品の写真と何人購入表明するといくら安くなるかが掲載される。(小売店のサイトで商品を見た後)購入表明をした消費者は、このウィジェットを自分のソーシャルネットワークのプロフィールやウェブサイトに貼り、そこを訪れた人たちを同じWujWujの購入フォームに誘導することができる。

消費者は、自分が表明した最高金額以上払わないことが保証されていて、ある共同購入の締切が来ると、達成された最低価格を購入表明した人たち全員が支払う。WujWujは、小売店が自分の支払いゲートウェイを使って顧客から集金することを認めており、成立した販売の1.9%の手数料のみを徴収する。

果たしてこのシステムによって、オンライン共同購入がさらに普及しバイラルになるのだろうか。Majthoubは慎重ながらも楽観視している。同氏はこれまでに何社か(例えば以前レビューしたeSwarm)が共同購入のしくみを改善しようとしては失敗していることを指摘する。しかし、小売業者、消費者双方にとって簡単で実用に耐えるシステムを、WujWujがついに作りだしたことも確信している。

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(翻訳:Nob Takahashi)