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赤ちゃん誕生の瞬間をストリーミング配信。これは度を超えたものだろうか?

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自分の子どもの誕生をインターネットでストリーミング配信しようとした人は以前にもいた(2007年8月にUstreamで行った人がいる)。そしてこれからも行う人がいるだろう。昨日(米国時間2/12)にはAllan Branchが妻の帝王切開の様子を1分間Qikでライブストリーミングした。配信に用いたのはジェイルブレイクしたiPhoneだ。生まれた女の子はSarahと名付けられ、ただちに彼女のTwitterアカウントも取得された。

配信された動画は手術室における奥さんの顔を映したものだ。実際の手術の様子も赤ん坊自身も映ってはいない。動画は今Qikで見ることができる。こちらにも貼り付けておくことにする。

Branchが同席した看護婦の、カメラを切るようにとの注意を無視したことはさておくとしても(ほとんどの病院では危機が誤動作する可能性を廃するため録画などは禁じられている)、少々嫌な感じはしないだろうか。インターネット上でプライベートをどこまで公開するかについては、もちろん個人的な判断の問題だ。しかし子どもの誕生の様子をライブストリーミングするというのは少々行きすぎだと思う人が多いのではなかろうか。プライベートにしておくべき瞬間というのは、もはや存在しないのだろうか。

個人的には、この動画が一線を越えてしまっているとは思わない。ただ、子どもの誕生の瞬間というのはもっともプライベートであり秘すべきものなのではなかろうか。とはいえ、ニュースを伝えてくれたRailsの開発者であるBranchには感謝する。ご家族にもよろしくお伝え頂きたい。

読者の皆様は如何お考えだろうか。この件は問題ないものだろうか。それともパンドラの筺を開けてしまうことになるのだろうか。

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(翻訳:Maeda, H)