Ningはポルノ抜きでも大丈夫

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昨年12月初旬、Ning法律でOKなものはなんでもありという方針を変更して、アダルト系ソーシャルネットワークについての禁止事項を言明した。理由は、ポルノが金にならないからだ。広告主を呼び込むどころか、逃げ出させてしまうことになるのだ。法的に問題ないアダルトコンテンツが不法なコンテンツを呼び込んでしまうこともある。そのような状況になってしまっては権威筋や法律家がDMCA(デジタルミレニアム著作権法)を片手に怒鳴り込んでくることになってしまう。

Ningはアダルトコンテンツによって大半のトラフィックを稼ぎ出していると主張したCPMアドバイザーによる2008年初頭の報告が正しいとすると、アダルトコンテンツを閉め出したNingは打撃を被ることになる。しかしcomScoreで1月からの状況を見てみるとNingのトラフィックが落ち込んでいるという事実は全くない。

Ningは1月5日までアダルトコンテンツの存在を許容していた。したがってネットワークのネットワークであるNingがアダルト排除でどのような影響を受けたかについてはそれ以降のデータを見れば良いわけだ。データを見ると、確かに影響は受けている。米国内ユニークビジターの数が、ほぼ100万も増えているのだ(12月の394万から、1月は479万になっている)。これにより1月に497万となり凋落傾向に歯止めがかからずAOLの機嫌を損ねてしまっているBeboを抜き去りそうな勢いだ。

尚、よくわからないのはアダルトコンテンツとは何かについて十分な議論が為されたのかどうかだ。我々の知る限り、あるいはCEOのGina Bianchiniもアダルトコンテンツの追い出し作業の前に基準を示したように、Ningがヌードがあれば全部だめだとしたわけではない。ヌーディストのソーシャルネットワークは、すべてプライベートネットワークであるとはいえ、依然としてディレクトリリストに掲載されている。Ning上でボーダーライン上に位置しそうなコンテンツを運用していた方は、追い出されることになったかあるいは留まることができたのかについて、コメント欄で情報をお寄せ頂きたい。

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(翻訳:Maeda, H)