DiggがツールバーによってStumbleUponふう, TinyURLふう, などなどになる

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極秘のはずのDiggのツールバーがどこかから漏れてしまった。本誌は一人のベータテスターをつかまえて、その機能について情報をばらしてもらった。そのツールバーでユーザは、今いるページをDiggしたりBuryでき、すでにいくつのDiggを受け取ったかを教えてもらえる。関連ページへ行くリンクや、同じソースからのページでDiggのコミュニティから高く格付けされているもの、あるいは「将来有望」とマークされているページへのリンクもある。

“Random”ボタンを押すとDiggをStumbleUponふうに使える。つまり、ユーザのこれまでの入力やDiggでの投票の傾向に基づいてランダムに選んだページへ連れてってくれる。このボタンはとても目立つから、Diggはこれをとくに売り物にしたいのかもしれない。また、ページをFacebookやTwitter、あるいはメールで共有化するためのアイコンもある(バーの右端)。“引き出し”をクリックすると、さらにそのほかの機能がメニューで表示される。

でも、おもしろいのはここから先だ。このツールバーは各ページの短縮URLを作る(TinyURLやbit.lyに似た機能だ)。それはhttp://digg.com/に6文字の符号をくっつけたもので、たとえばこんなURLだ:”http://digg.com/d1gVha”。ページをTwitterやFacebookから共有化するときも、この短縮URLが使われる。というより、ベータテスターたちの経験によると、どんなページのどんなURLでも前に”http://digg.com/”を付けるとツールバー付きのページになり、URLは短縮URLになる。まだ一度もDiggしたことのないページでも、やはりそうなる。たぶん今後この機能はブラウザのアドオンになって、クリック一発でDiggのURLを作れるようになるのだろう。

ただしこのツールバーは既存のブラウザのアドオンとして作られるのではない。実はそれは、元のページを収容する大きなIFRAMEで、それがDigg.comのドメインに表示されるのだ。ユーザが[X]ボタンを押すとツールバーのフレームは消えて元のページが現れ、そのとき元のページのヒットカウントが数えられる(つまり再訪したことになる)。これはTwitterのクライアントをWeb上で共有化するためにGinxが使っているテクニックだ。でも、推奨ページのすべてを自己ドメイン化することによってDiggは、各ページの視聴率、ページ上のどこがクリックされたか、などなど、各ページに対する分析を自由にできるようになる。

こういう短縮URLのニーズをTwitterが独力で作り出し、そしてDiggのような大型サイトがその市場のひとかけらを欲しがっているという光景は、なかなかおもしろいね。

下のスクリーンショットをクリックすると、大きな画像が見られます:

dig-toolbar

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(翻訳:hiwa)