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Mufin、パワフルなレコメンドエンジンを組み込んだ独自音楽プレイヤーを公開

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なかなかうまくできている(たいていの場合)音楽レコメンドエンジンのMufinが、独自のメディアプレイヤーをベータ公開した。このプレイヤーにはFraunhofer Instituteで開発されたレコメンドエンジンの機能が組み込まれている。このレコメンドエンジンの機能を使えばライブラリに登録した曲と似ているもののプレイリストを簡単に作成することができる。プレイヤーは現在のところWindows版のみ。但しMacユーザも11月から公開されているMufin.comサイトでレコメンド技術を試してみることはできる。今回発表されたプレイヤーの機能リストはこちら

Mufinのコア技術は好みの局に基づいて推薦曲を見つけるところにある。利用者が実際に聞いている曲を集めてレコメンドを行うAppleのGeniusとは違い、Mufinでは曲のデータ自体を分析している。楽曲を特徴づける40のポイントを比較して、似ている曲を勧めてくれるというわけだ。当方でこのサービスをテストする際、たまによくわからない曲を勧められることもあるが、たいていは驚くほどうまく機能する。おかしな結果が返ってくるときは、レコメンドの元にする曲の特徴が曖昧で、まったく違うジャンルから引っ張ってきてしまっているようだ(これは楽曲を分析してレコメンドを行う際の良い点でもあり、悪い点でもある)。

このレコメンド機能を搭載したMufinのプレイヤーには、音楽プレイヤーとして必要不可欠な機能もすべて備わっている。レコメンド機能以外にも、ライブラリの曲をサウンドによってソートすることもできる(タイトルやアーティスト名でのソートもできる)。但しそれらの機能が備わっていてもiTunesから乗り換える人がいるかどうかは疑問だ。Mufinのレコメンド機能をiTunes用プラグインもあるのだから尚更だ(但しプラグインはプレイリスト作成機能のみを実装しており、サウンドによるソート機能はない)。



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(翻訳:Maeda, H)