Y CombinatorのFathomDBがデータベース管理のルーチンワークを肩代わり

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われわれが先週金曜日に主催したCloud Computing Roundtableイベントから、データベース管理サービスを提供するY Combinator 出身の新しいスタートアップ、FathomDBがデビューした。このサービスはデータベース管理者が直面する数多くの煩瑣な業務、つまりデータのバックアップ、作動のモニタ、クラッシュ時の新しいサーバの起動、などを肩代わりする。現在、主にAmazon EC2で稼働するMySQLデータベースを対象にしているが、将来、他のクラウドベースのサービスからもデータベースが提供されれば、順次サポートを拡大していく計画だ。サービスのシステムは業界標準に準拠しているので、ユーザーはFathomDBを利用するために既存のコードを書き直す必要はない。したがってこのサービスにロックインされるおそれもない。

通常のメンテナンス業務の他に、FathomDBは、デベロッパーがシステムの稼働状況をモニタし、隘路を発見してパフォーマンス向上に役立てることができるよう、数多くの分析ツールを提供している。CEOのJustin Santa Barbaraは「このシステムによってデータベース管理者が不要になるわけではない。 しかし低レベルのルーチンワークを自動化することによって、管理者はもっと高度な重要な業務に集中できるようになるはず」と述べている。

料金体系を最終的にどうするか、まだ検討中だが、同社ではEC2の標準的使用料金に対して低率(10-20%)のサービス料金とすることを考えている。



情報開示: FathomDBは今回のわれわれのRoundtableイベントのスポンサーの1社である。

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(翻訳:Namekawa, U)