Facebookアプリケーションに利用料徴収サービスを提供するZuora

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Facebookのアプリケーションに、いくらまでなら支払えるだろうか。ほとんどの人は、たいていのアプリケーションを無料で使っている。しかしメンバー同士で直接に個人指導を行うアプリケーションの場合には有料にする選択肢も考慮に値するだろう。少なくともTien Tzuoはそのように考えている。ZuoraのCEOであるTzuoは、50,000ものアプリケーションがあり得べきビジネスモデルを捜し求めてひしめいているFacebookで有料サービスを提供しようとしている。Tzuoは次のように述べている。

今ではアプリケーションを作成したり配布するのは簡単に行うことができます。しかしそのアプリケーションを収益に結びつけることは難しく、誰もが未だに広告モデルについてあれこれ言っています。しかしアプリケーションの世界で広告モデルがうまくいったことはありません。利用料を徴収するという考えが見逃されているのではないかと思います。

Zuoraはアプリケーション開発者に対して、作成するアプリケーションないしプレミアムで提供する機能の利用料を徴収するサービスを提供する。試用期間は週単位、月ないし年単位で設定することができ、費用も25セントないし1ドルという小額を設定することができる。Teach the Peopleは既にZuoraを利用している。Tzuoは、このZuoraのテストのためにさらに5件のアプリケーションを募集している(申込みはこちら)。

Zuora側でサインアップや費用徴収の仕組み、製品カタログ、Paypalやクレジットカードを利用する支払いのためのゲイトウェイ機能を提供する。Zuora側の取り分は申込み毎に単価の2%となっている。Zuoraは支払いサービス(billing-as-a-service)を提供していくため、21.5M(2150万ドル)の資金を獲得している。

月額ないし年額で利用料が徴収できるようになるのなら、開発者側も利用者が支払いを行いたくなるアプリケーションを開発しようと考えるようになることだろう。

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(翻訳:Maeda, H)