Google Code Labsは、APIのための高校のよう

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Googleが、Google Code Labs立ち上げた。初期段階のGoogle製品へのリンクを集めたデベロッパーのための中心地だ。Google Code(Googleの総合コードサイト)では、既に60種以上のGoogle APIが利用可能で、同社はこのCode Labsのグループを利用して、初期段階の製品やAPIの思考プロセスのための大規模なデベロッパーコミュニティーを形成することを考えている。

Google Code Labsには、「Labs卒業生」であるGoogle MapsGoogle EarthYouTubeなどの、最も人気のあるAPIとツールも用意されている。現在まだLabsの開発過程にあるアプリケーションのAPIの中には、Calendarガジェット、ツールバー、Gearsなどがある。APIがLabsを卒業するためには、そのコードが一連の厳しい基準をクリアする必要があり、「専門の現行エンジニアリングチームと、包活的テストスイート」が必須となっている。

また、Googleでは、非推奨ポリシーとともに公開された実績ある製品と、未だに「実験的」開発段階にある「卒業」製品とを区別している。

Googleのデベロッパー製品ディレクター、Tom Stockyがブログにこう書いている。

卒業作品に対しては、公開済みの非推奨ポリシーや他の不可欠なサポートサービスへのこれまで以上の関与を約束します。ビジュアル化API規定、連絡先データAPI規定およびPicasaウェブアルバムデータAPI規定に、非推奨ポリシーのわかりやすい例が含まれています。そこには、当社が各バージョンを、非推奨とされてからまたは新バージョンが公開されてから最低3年間サポートすることが書かれています。他の卒業作品についてもポリシーが掲示されるよう作業中ですが、製品毎に期間が異なる場合があります。多くの製品では3年ですが、一部では短かくなる可能性があります。例えばAdWords APIには、旧バージョンを4ヵ月間サポートするというポリシーがあります。

当然、実績ある製品にも新機能を実験するためのしくみが必要です。それを踏まえて、一部の製品では「実験的」のラベルを付けたいつでも変更可能(削除も)な機能がある一方、他のAPIには長期サポートの非推奨ポリシーが適用されています。

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(翻訳:Nob Takahashi)