sequoia capital
Sequoia
kenshoo

Sequoia、検索エンジンマーケティングの自動化サービス、 Kenshooに2回目の出資

次の記事

[CG]アップル、デスクトップラインを一新

イスラエルの検索エンジン・マーケティング(SEM)の自動化サービス、Kenshooは、既存の投資家、Sequoia CapitalArts Allianceからさらに資金調達を行うことに成功した。

シリーズAと同様、今回のシリーズBラウンドも投資額は明らかにされていないが、Kenshoo社内の情報源によると、今回の投資では会社に対する価値評価は、前回の投資時に比べて、50%もアップしているということだ。

このスタートアップはテルアビブに本拠を置き、世界中で活動している。Kenshooは今回の資金を事業の拡張、ことに検索マーケティング業界での新たなビジネスチャンスの創出に向ける予定だという。

Kenshooの主力製品、Kenshoo Searchのキャッチフレーズは「全方位のSEMプラットフォーム」だ。このサービスは通常マーケティング・コンサルタントが請け負う仕事を、全部ではないにしろ、相当部分自動化する。(もちろんコンサルタントの料金はソフトウェアによる自動化サービスよりずっと高い)。逆にこの面ではKenshooはオンライン広告界の巨人(DoubleClick、aQuantiveのAtlas Solutions、Omnitureなど)の広告入札システムと競争しなければならない。しかしKenshooは、キャンペーンの効果を分析することによって、ライバルの一歩先を行っている。Kenshooは多数の検索エンジンから関連ある検索キーワードを探し出し、広告効果を最大限にするよう自動的にキーワードを入れ替えることができる。

現在のような不況下では、マーケティング担当者はウェブサイトにできる限りトラフィックを引き込み、コンバージョン率を維持、ないし改善するために努力を集中することが求められる。検索広告は依然としてオンラインで顧客を獲得するための最有力の手段だ。eMarketerが、ごく最近のレポートで、アメリカにおけるSEO支出は2008年から2013年まで継続して増加すると予測しているのは驚くにあたらない。

Kenshooがコンサルタントのような仲介者を省くことによって広告の費用対効果を向上させることに成功し、顧客を獲得し続けることができるなら、この波に乗って、投資家を喜ばせるような成長を遂げることも期待できるだろう。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)