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Google Healthが医療記録の特定他者との共有化を実装–これで看病する家族も安心

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それまで何か月もうわさ市場を賑わせたGoogle Healthが、昨年の5月にやっとロンチし、医療記録を安全に保存し、それに簡単にアクセスでき、従来の紙の上の記録よりも分かりやすく便利な形で提供すると詠い上げた。それ以来、このサービスの噂もニュースもほとんど聞かなくなったが、それは情報が個人情報だから当然のことかもしれない(Googleも気軽に新機能をどんどん追加するわけにはいかない)。そして今日(米国時間3/4)Googleは、ユーザが自分の医療記録を家族友人など特定の人と共有化できる機能を立ち上げたことを発表した

この機能を加えたのは、緊急時には家族などが本人の医療記録を見る必要が生じるからだ(たとえば薬に対するアレルギー)。だからそれは、命にかかわることもある重要な機能だが、個人の医療記録を他人に見せることは、軽率に行ってよいことではない。Googleはデータのセキュリティに十重二十重の措置を講じ、共有対象者はメールアドレスに記録し、記録がどのアドレスに送られたかがユーザ本人に分かるようにする。データそのものはリードオンリーだ。

よく分からないのは、共有対象者のメールアドレスが30日で期限切れになることだ。ユーザは、共有性をずっと生かしておきたい人には毎月メールでデータを送らなければならない。それを忘れると、せっかくの共有化が緊急時には役に立たないものになる。家族などには恒久アクセスをさせて、必要なときいつでもデータを見れるようにすべきだ。

メールなどを使わないローテク系の人のためには、今回の新機能の一環として、医療記録を大型名刺サイズで印刷できる機能がある。それを家族に手渡したり、自分の財布に入れておくことができる。また、医療記録のいろんな数値をグラフ化して見れる機能が加わったので、血圧やコレステロール値などの変化を時系列で分かりやすく見ることもできる。



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(翻訳:hiwa)