Facebookアプリを、チャットでバイラルに

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Facebookが先ほど発表したところによると、Facebookプラットホーム上のアプリケーションが、昨年春公開された内蔵チャット機能を活用できるようになった。デベロッパーは、ユーザーに対してFacebookチャットの友人のリストを表示できるようになり、自分のアプリに最適な形式にカスタマイズすることができる(例えば、すでにそのアプリをインストールしている友人だけを表示するなど)。

チャットがサポートされて以来、FacebookユーザーはチャットとFacebookアプリを同時に利用することができた(最大のウリが、サイトのどこにいても画面の下にチャットウィンドウがあること)。しかし、アプリケーションにはこれまで、Facebookチャットの威力を真に活用してアプリをもっとソーシャルにする方法がなかった。

アプリケーションに高度なソーシャル要素を加えるだけでなく、この新機能によって、殆どのFacebookアプリが導入している標準のメール招待システムを使うよりも、はるかに早くアプリをバイラルに広めることができるようになる。デベロッパーは、ユーザーに対してオンラインにいる友人の一覧を表示することができるので(その友人がアプリを持っていなくても)、ユーザーがその友人をチャット経由で招待することができる。チャットで送られた招待状は、緊急度も親密度も高いので、Facebookのメールシステムを使った招待よりも効果が高いだろう。

もちろん、チャットを統合したことによって、Facebookアプリにまた一つスパムの手口を与えたことになる。あらゆるアプリが奔放にスパムを送りつけていたあのプラットホーム暗黒の時代であれば、私の懸念も強かったかもしれないが、おそらくFacebookは、乱用を防ぐために何らかの手段を既に講じていると思う。仮にそうでなかったとしても、困ったときにはいつでもチャットを抜けることができる。

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(翻訳:Nob Takahashi)