GoogleのTip Jarは、クラウドソーシングでみんなの節約をお手伝い

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Googleが、同社のModeratorサービスを使って、不況時にお金を節約するためのアイディア共有を支援している。Moderatorは、全員参加の会議やカンファレンス、オンライン Q&Aセッションなどの場面で、グループとしてどんな質問をするかを決めるための使うツールだ。GoogleはModeratorをベースにしたTip Jarというサイトを立ち上げて、節約法のアイディアを集めるとともに、それをサイト訪問者が有用度に応じてランク付けする。一番人気のアイディアがリストのトップに上る。ユーザーがアイディアを投稿することもできる。

GoogleのTip Jarは、アイディアを財務、買い物、食品、休暇、家族などのカテゴリー別に分類する。人気のアイディアには次のようなものがある。

  • 「食料品を買いに行くときは満腹で。空腹だからというだけで買い過ぎることがなくなります。
  • 「銀行のオンライン支払いを活用しよう。自分のお金がずっと身近になるし、残高をいつも気にするようになるので残高不足の危険が少なくなる。切手や小切手代も節約できる。
  • 「水筒を買って職場にコーヒーやお茶を持っていこう。コーヒーもお茶も自分で作れば数セントだけど、外で買えば$1。
  • 「毎月の外食を回数を減らす。外で食べるば$25かかるが、家なら$5ですむので、毎月$20節約すれば非常用貯蓄口座に$500近く貯められる。

このサイトはGoogleが節約アイディアを知らせるために作ったものだが、毎日の仕事を環境に優しくするためにはどうするか、など別の話題に関する提案をする人もたくさんいる。このようなアイディアだけでも十分独立したサイトになり得るので、人気の話題性のあるテーマでTip Jarを作れる可能性があるに違いない。

Tip Jarは、Moderatorの力を示す良い実例だ。Google Moderatorは、組織内でもウェブ全体でも、群衆を引き込むための有効なツールだ。Google Moderatorはオバマ政権の目にも止まり、Change.govの「開かれた政府」プロジェクトの重要部分として使われている。ModeratorはGoogleのプラットホームエンジニア、Taliver Heathが、仕事の片手間にGoogleのApp Engine上に構築した。

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(翻訳:Nob Takahashi)