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コメントの横断的モニタ・ツールのBackType、新機能を追加、資金調達にも成功

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BackTypeは、われわれが今まで見てきた中でも優秀な部類のコメントのモニタ・ツールだが、今日(米国時間3/6)、新機能がいくつか追加された。これによってBackTypeはこの種の製品としてベストに近いものになったといえるだろう。このスタートアップは、2008年8月、Y Combinatorのサマーキャンプでのわずか$15,000の資金提供でスタートした。今回BackTypeは、$300,000のシード資金の調達にも成功している。出資者は、True Venturesで、創立パートナーのToni Schneiderがリードした。SchneiderはブログプラットフォームのWordPressを提供しているAutomattic社のCEOとして知られている。

BackTypeは、Disqus、JS-Kit、IntenseDebate、coCommentなど他のコメント・ツールとは異なり、広い範囲のブログプラットフォームとSNS(Twitter、FriendFeedなど)から、ありとあらゆるテーマについてのコメントを収集してくるワンストップサービスだ。単純なキーワード検索もできるが、特定の人物、たとえばMichael Arringtonについてのコメントを検索することもできる。またRSSフィードまたはメールによって(キーワードまたは特定の記事についての)検索結果を受け取ることもできる。またユーザーはブログなどにウィジェットを設置して、自分があちこちに投稿したコメントを一覧表示させることもできる。

今日発表されたBackType Connectは、近くAPIにも組み込まれる予定だが、特定のブログ記事あるいはウェブページに向けられたコメントをより一層簡単に検索できる新機能だ。ユーザーはBackTypeConnectのページを訪問し、検索したい記事のURLを入力するだけでよい。するとBackTypeはその記事に関連したコメントを収集して即座に表示してくれる。また簡単な統計数字も表示される。

2番目のスクリーンショットでおわかりのように、Twitterメッセージ検索専用のタブもある。Twitterがリアルタイムの検索エンジンになりつつある現在、たいへん便利な機能だ。しかし、今日BackTypeが発表した新機能はこれだけではない。BackTweetsは別個のサイトだが、ここではキーワードまたはURLでTwitterを検索できる(URLが短縮されていても可能)。たとえば、これは ‘techcrunch.com’の検索結果だ。

BackTypeにはまたTwitterの最多リンクを表示するページもある。こちらは多少、Techmeme(いや正確にはTweetmemeだが)に似ている。

UberVUTechCrunchの紹介記事)やArtiklzTechCrunch記事)も似たようなサービスを提供している。しかし検索結果の品質を比べるとBackTypeがまさっている。すくなくともわれわれがテストしたいくつかのキーワードやURLについてはそうだった。

現在、個人にしても企業ブランドにしても、インターネットで交わされる会話をモニタすることは必須となっている。BackTypeは各種のソーシャル・ウェブ・サービスからユーザーコメントを検索収集するサービスを構築している。こういったユーザーコメントにはきわめて大きな価値があることが何度も証明されている。BackTypeでは現在、基本サービスは無料で提供している。企業やウェブサイト運営者からどのようにして収益を上げるかについては依然検討中とのことだが、成功の可能性がないわけではないと思う。

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(翻訳:Namekawa, U)