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Lifeblob、リニューアルした次世代版ソーシャルタイムラインツールを発表(招待あり)

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ソーシャルタイムラインが流行の兆しを見せている(AOL/Beboの場合についてはこちら)。そして新たなスタートアップが、この手のサービスを次のレベルに押し上げようとしている。本日(米国時間3/6)、ネット上で自身の行動史を視覚化するためのツールを開発しているインド発のLifeblobが、タイムライン作成ツールの新版を発表した。このツールを使えば人生でもっとも思い出に残る出来事などの日付を指定して、写真やテキスト、動画などを使いつつビジュアルで残すことができるようになる。完成したタイムラインは各種ソーシャルサービスで共有したり、ブログやウェブページに貼り付けることもできる(記事下にも貼り付けてある)。

現在のところ完全招待制で運営しているが、TechCrunchの読者向けには人数無制限の招待コードを用意して貰っている。こちらで登録する際に、招待コードにtechcrunchを指定すれば登録できる。

Lifeblobには、Googleの運営するVCファンドであるSeedFundが投資を行っている。SeedFundはインドのスタートアップ界にてアーリーステージ企業への投資を活発に行っている。Lifeblobの2008年8月における第一ラウンドでは、SeedFundより$1M(100万ドル)程度の出資を受けている。現在のところ従業員は4名のみで、ビジネスモデルとしては広告モデル(一般公開後に展開される)を中心に据え、プレミアムサービス(独自デザイン版等)も準備中のようだ。

Lifeblobで作成した公開タイムラインは、他の人も容易に検索することができる。プロテクト設定をしていない場合、Lifeblobを閲覧したり共有することができる(SocialTwistのTell-a-Friendを利用している)。プライバシーの設定もでき、更新情報を非公開/公開、ないし友人にのみ公開する設定を行うことができる。またLifeblobのディレクトリに一切表示させない設定にすることもでき、その場合でも他の人に見て貰うことのできる専用のURLは利用できる(Michael Arringtonのタイムラインはこちら)。

Lifeblobはライフストリーミングのコンセプトのみに拘るのでなく、各個人の出来事をヴィジュアル化するのに便利なツールだ。相互に関連する出来事は互いに共通して表示される。登録した内容の中で人物、場所、イベント内容、関連づけられているタグなどが一致する際に「共通するもの」として扱われるようになっている。相互に関連する内容はタイルを積み上げた形式で表示され、関連するタイムラインをクリックすると表示される。Mike Arringtonが会議の後でGary Vaynerchuk、Loren Feldman、およびDavid Recordonと会い(これは本当の出来事。こちらの写真が証拠だ)、全員がタイムラインに掲載したりタグを付けたりすれば、タイムライン上にその繋がりが表示され、クリックするだけで関係する人のところに飛んでその人のLifeblobを見て回ることができる。

このツールをマーケティングのための道具として利用することもできるだろう。たとえばウッディ・アレンの映画をまとめたLifeblobは、映画に出演した俳優のタイムラインと関連づけられている。UIもよくできている。但し1024×768未満の画面解像度で上に埋め込んだフレームをクリックするとバグに出会うことになる。画面のリサイズができなくなり、メニューが画面全体に広がって表示されてしまう。そうは言ってもDipityKronomyにソーシャル風味を加えたなかなか良いサービスとして仕上がっている。個人的にもイベントの記録を残すのに使ってみようかと考えている。そういう使い方が一番向いているのではなかろうか。出来事のすべてをlifeblobに入れ込むのはかなり大変な作業だが、他のサービスからのインポートにも対応している(現在のところはPicasaのみがサポートされている)。
スクリーンショットを以下に貼っておく。

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(翻訳:Maeda, H)