Ohpan、ティッカー形式で自分専用のニュースを表示するサービスを開始

次の記事

Lifeblob、リニューアルした次世代版ソーシャルタイムラインツールを発表(招待あり)

ウェブデザインを手がけるスタートアップのAType Studiosが、プライベートベータでニュース速報、写真、ウェブリンク、ブログ記事、天気予報などの各種情報を横スクロール形式で表示するOhpanのサービスを開始した。サービスは無料で自分用にパーソナライズすることもできる。TechCrunch読者には先着1000名分の招待が用意されており、TCRUNCHとコードを入力することでこちらから登録することができる。

Ohpanは、サイト上でのアクション(クリック、保存、コメント付け作業など)によって、どのようなコミュニティ、ニュースソース、およびトピックに興味を持っているのかを判断する。また、利用者への質問によってもどのニュースをフィードに含めるのかの設定を行ってもいる。たとえば「Do you use twitter?」の質問に「Yes」と回答すれば、Twitter関連のニュースがフィードに含まれるようになる。設定後Ohpanは数千ものRSSフィードをチェックして、そこから利用者の設定に応じてカスタマイズしたニュースティッカーを表示する。

OhpanのサイトにはFacebookないしGmailのアカウントを利用するか、あるいはゲストとしてアクセスする。記事ないしニュースの上でクリックすると、Ohpanは該当するニュースないし文章のスナップショット、元記事情報や関連写真などを表示する。記事には「スター」を付けて保存することができ、その後は関連するニュースがより多くティッカーに掲載されることとなる。また類似記事があまり表示されないようにするため「削除」したり「フラグ」を付けて区別しておいたり、またFacebookのコンタクトに登録されている人が閲覧できるよう「公開」することもできる。また自分で作成したものをフィードに登録することもできる。

本サービスで利用されているAtype所有のプログラムは、利用者の好みを迅速に学習してくれる。自分専用のリアルタイムニュースへのニーズは間違いなくあるものだ。しかしティッカーというのは、他のコンテンツを見ている最中に画面下をスクロールするから便利なのでは無かろうか(少なくともテレビではそうだ)。スクロールするニュースを見るためにタブを切り替えるのはちょっと面倒だ。ソーシャルネットワークサイトや他のウェブサイトに簡単に埋め込めるウィジェット版があればもうちょっと便利なんだろうと思う。Ohpanは数週間以内にiPhoneアプリケーション版もリリースする予定にしている。

Ohpanは将来的なイノベーションプランをいくつか用意しており、ニュースアイテム同様に、広告のスコアリングを行うことはそのひとつだ。Atypeの設立者であるSimon Plashkesは、広告も他のコンテンツ同様にスコアリング対象として、利用者の多数がその広告を「削除」対象とすれば広告をサイトから消してしまうようなことを考えているようだ。OhpanはGoogle Readerのフィードを統合する可能性についても考えているそうだ。利用者がGoogle Readerで閲覧している記事をフィード内でフォワードするような仕組みを考えているらしい。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)