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Paymoがhi5と提携したので仮想グッズをケータイから買えます

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世界各地から使えるモバイル用の支払いネットワークPaymoとソーシャルネットワークhi5が提携して、24か国の会員が携帯電話からhi5の仮想通貨である‘コイン’を買えるようになった。hi5のユーザがPaymoを使える国は、合衆国、カナダ、フランス、香港、タイ、ロシア、そしてコロンビアだ。

Paymoのモバイル用支払いシステムは、クレジットカードや銀行口座のない人でも使える。携帯の電話番号を入力し、Paymoからの質問に答えるだけで、あとは買い物の代金はその月の電話料金の請求書に含まれる。とても簡単で、イギリスのモバイル用支払いサービスZongに似ている。Paymoによれば、全世界のオンライン人口の75%以上はクレジットカードを持っていないが、携帯電話を持っている消費者は30億人いる。そこで同社は、クレジットカードも銀行口座も要らないシステムが事業として成功すると期待している。

競合するZongやMobillcashなどはサービス供用地域が限られているが、Paymoはヨーロッパ、南北アメリカ。中東、アフリカ、アジアなど世界中のの45の市場でアクセスできる。最近はAT&T、T-Mobile、およびVirgin Mobileと契約を結び、サービスを合衆国にも拡大して、携帯電話からの買い物を可能にした。

モバイル用の支払いシステムはとくにソーシャルネットワークが最近魅力を感じているようだが、キャリアからの課金(もちろん最終的に消費者がかぶる)が馬鹿高い点が深刻な問題だ。Paymoに払うサービス利用料金は、ふつう、買い物代金の10%である。そしてキャリアが買い物代金の20ないし40%をさらに課金する。相当巨額な利用料金だ。だから本誌も以前述べたように、ユーザの支払いをモバイルのキャリアを通して受け取るこの種のサービスにとって、これが大きな障害になる。でも、支払いネットワークがクレジットカードや銀行振り込みを受け付けるようになれば、キャリアも今のような高い利用料金を維持できなくなるだろう。しかしともかく、供用地域が世界全体にわたって広いという点では、Paymoはほかの地域限定型の類似サービスに大きな差をつけているといえる。Paymoがソーシャルネットワークの分野で次のパートナーとして狙っているのは、全世界に多数のユーザを持つFacebookだ。

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(翻訳:hiwa)