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Yahooの新聞コンソーシアムは依然として拡大中

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Googleが新聞広告分野から撤退しようとも、Yahooは新聞コンソーシアムを拡大している。本日(米国時間3/9)、新たに2つの企業が加わったことがアナウンスされた。新たに参加したのはThe Boston GlobeSt. Petersburg Timesだ。これでコンソーシアムに参加するメディア企業は38社となり、793紙の代表が参加したことになる。1年前の635紙から増えており、ちなみに2006年の設立当初は176紙の代表で構成されていた。

Yahooの新聞界に対する戦略は、Googleとは違い、印刷広告に手を出さなかったことによって成功している。Yahooは新聞社のウェブサイトにトラフィックをもたらす手伝いを行うことに注力してきた。方法としてはパートナーとなった新聞社のヘッドラインを、YahooのホームページやYahoo News、Yahoo Mobileなどで紹介することだ。過去1年半においてこれら新聞各社へのリンクは2億回クリックされて閲覧された。中にはpuppies saving a three-year old(Puppies sell newspapers)のように、1つの記事で百万回クリックされたものもある。

HotJobsはコンソーシアムに参加する新聞社の600のウェブサイトで利用されている。またYahooは、120社のオンライン広告管理も手がけている。広告管理のAptシステムを使って、広告の空きスペースを埋める広告を見つけることができる。これで新聞産業界を利することにはならないが、少なくとも面白い点を突いてはいるだろう。それともYahooは死に体のビジネスにひとくち乗ってしまっているだけのことだろうか。

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(翻訳:Maeda, H)