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SocialMediaが"口コミで広まる"ソーシャルな広告を提供開始

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SNS上の広告を専門に扱うSocialMediaが、”WOMI”(Word of Mouth Impression, 仮訳:口コミで広まる消費者の感想)と呼ばれる新しい形式の広告をリリースした。WOMIを使う広告キャンペーンは、ビジターに簡単な入力(項目選択方式のアンケートや短いテキスト入力)を求める広告を提示し、SocialMediaがその入力に基づき広告をカスタマイズして、同じSNS上のそのユーザのフレンドたちに表示する。

たとえば、Star Warsの広告にForceのLight Sideが好きかDark Sideが好きかという質問があって、それに答えると、フレンドには「○○さんはLight Sideだって。あなたはどっち?」というメッセージの入った広告が表示される。そしてそのフレンドの答えも、ほかのフレンドたちに送られるので、これは世界で初めての口コミ的な要素を含んだ広告なのだ。言い換えると、このような会話によって、広告自身がミニSNSになり、試験的に行ったキャンペーンは大成功だったそうだ。

調査会社Dynamic Logicによれば、某Fortune 500企業を広告主として行った3か月以上にわたるWOMIのテストでは、認知度、好感度、および購入がいずれも増加した。それは、同社がこれまでに(創業から今日までの9年間にわたって)分析したすべてのSNS上の広告キャンペーンの中で、トップの20%に入るほどの好成績だった。

WOMIは業界標準のIABの広告サイズに準拠しているので、とくにカスタマイズしなくてもほとんどのサイトやSNSアプリケーションに表示できる。SocialMediaによれば、SNSではないパブリッシャーでも、Facebook Connectのようなサービスを使ってビジターのソーシャルグラフにアクセスすれば、この広告を展開できる。

なお、このような個人を特定できる広告が嫌な人は、サイドバーにWOMIを恒久的にoffにする機能があるので、それを使うとよい。WOMIが実際にどんなものか、それは下のビデオを見ていただこう。



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(翻訳:hiwa)