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MySpaceが新しい実験的な'イベント'製品でついにソーシャルグラフの有効利用へ

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MySpaceのイベントページはここ数年ほとんどアップグレードされていない – どうも2005年以降は手入れをされていないようで、今ではEviteや現在の先頭走者であるFacebookに比べるとずいぶん見劣りがする。でも、今日(米国時間3/12)からは変わるらしい。このサイトの[Events]タブは今ではSocial PlanというMySpaceのアプリケーションにリダイレクトする。このアプリケーションはどうやら、MySpaceが昨年1月にひそかに作ったインキュベータSlingshot Labsの作品のようだ。ぼくが知ってる範囲では、MySpaceはこの新機能に関して何も発表していないが、今では誰でもアクセスできるようだ。

新しいイベント機能は、外見も機能も前のバージョンよりずっと良い。最大の新機能は、フレンドが今何をしているかに応じて、それと関係のあるイベントの提案を得られることだ。Facebookには何年も前からある機能だが、MySpaceにもソーシャルグラフという大きな資産がありながら、その有効利用を怠っていた。ユーザは自分の領域の今後のイベントを見ることができるし、わずか数秒で’Quick Events’を作ることもできる。通常のイベントを作る作業も、ずっとやりやすくなっている。

Slingshotが作ったこの新製品は、MySpaceのアプリケーションフレームワークの上で作られた標準アプリケーション、という位置づけのものだ(“このアプリケーションはMySpaceが作ったものではありません”というメッセージが出る)。そしてビジターは、events.MySpace.comで前のイベントページに今でもアクセスできる。ただしMySpaceのナビゲーションバーの’Events’をクリックするとこのアプリケーションに連れて行かれるから、明らかにこっちがこのサイトの正式の機能だ(新機能の安定性が確認されたら旧バージョンは取り去られるのではないだろうか)。

全体的に見て、Slingshotの仕事は上出来だが、EviteやFacebookに追いつくためには今後の努力が必要だ(この程度のものならMySpaceはもっと前に提供しているべき)。でもMySpaceが実験的なインキュベータを使って成功したのはこれが初めてではない。Slingshotは、DailyFillも作った。これは、できてからまだ4か月足らずなのに、毎月のユニークビジター数390万というゴシップサイトだ。

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(翻訳:hiwa)