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GoogleがChrome ExperimentsでJavaScriptエンジンのパワーを誇示

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仕事でも私生活でも、コンピュータを使う時間ほぼイコール、ブラウザを使ってる時間になってしまった。だからブラウザのスピードと、その上で動くソフトの性能がとても重要だ。今はWindowsの上でFirefoxGoogle Chromeの両方を使っているが、特殊なアドオンなどを使いたいとき以外はもっぱらChromeだ。Firefoxではタブをたくさん開くことになりがちで、それを避けたいから。しかも最近は、ブラウザのスピードを比較したテスト結果などを、いちいち見る気がしなくなった。これまでいろんなブラウザの最新バージョンを使ってみたが、昨日(米国時間3/17)さらに速いベータバージョンが出たGoogle Chromeが、いちばん快適なブラウザだ。自分で勝手に速いと思いこんでいるだけかもしれないが、それでもいい。

でも、Chromeの採用率はとても低いから、Googleは自分の広大な広告ネットワークをフルに利用して宣伝に力を入れている(Mac用のバージョンがないのも痛い)。そして今日(米国時間3/18)、GoogleはChromeへの関心を高め、固定ユーザを増やすために、ChromeのJavaScriptエンジン(V8エンジン)の処理速度を一般消費者に実感してもらうためのプロジェクトを立ち上げた。

そのプロジェクトはChrome Experimentsという名前で、今日の立ち上げ時点ではJavaScriptで書かれたゲームやツール、ビジュアライゼーション(データを視覚化するソフト)が合計19本ある。それらは、REASToxiMr. Doobなど外部デベロッパの作品だ。これらのミニアプリケーションをいろいろ試してみたが、ほとんどは何の変哲もないベーシックなゲームやランダムなビジュアライゼーションだ。でも中には、これまでブラウザの上では見たことのないものや、JavaScriptで作られたことはない、というものもあった。たとえば、ユーザの体の動きをWebカメラでとらえて視覚効果を制御するものや、複数のブラウザウィンドウにまたがって展開されるビデオパズル、Javascriptで書かれたFlashふうのグラフィクスなどだ。

このWebサイトは、背景が真っ黒だが、その上でブラウザアプリケーションを試したり、評価格付けしたり、コメントを投稿したり、共有化することもできる。さらにデベロッパやデザイナーは、JavaScript(やそのほかの言語)で作った自分の作品を作ってここに提出し、リビューしてもらうこともできる。作品の応募は大歓迎である。

そしてこのサイトの雰囲気からは、今チームがMac用のバージョンの制作に力を入れていると感じた。

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(翻訳:hiwa)