istockphoto
istockaudio
istock

iStockphoto、音楽ライセンスビジネスを拡大

次の記事

Delivery Agentが、TVネットワークのプロダクト・プレイスメントを収益化

SXSW Music FestivalにてGetty ImagesのiStockphoto(現在では写真以外の取り扱いが増えているので、この名前でウェブ上での知名度を得てしまったことを後悔しているに違いない)が同社のネットワークサービスに、iStockaudio(この命名は当然だろう)と名付けたサービスを追加することを発表する。こちらはiStockaudioのみで扱う30,000のロイヤリティーフリーの音楽トラックを提供する。本件は先月初め、部分的(かつ意図的ではなく)に知らされていたが、よりきちんとした形でサービスを拡充して発表する。

iStockのStandard Audioコレクションには現在、ロイヤリティーフリーで利用できるエフェクト音や音楽トラックが500以上のアーティストから11,000種以上登録されており、Pump Audioには18,000曲以上の自社扱い楽曲がある。価格体系はサービス開始時から変更されておらず、ロイヤリティーフリーのものについては2ドルからとなっており、Pump Audioの方は29ドルからとなっている。

尚、インディーズ音楽エージェントのPump Audioは2007年6月にGetty Imagesに売却され、Getty Imagesは数ヶ月後にPump Audioの名前を新たなブランド名(Soundtrack)に変更して楽曲の販売を開始していた。

以上のような展開の中、iStockは自社を「素材画像、ビデオ映像、ベクター素材、Flash素材、オーディオデータのすべてを、ひとつの支払い形式にて単独のサイトで提供する初めての企業」として位置づけることとなった。

考えてみても他に同じサービスを提供しているところは思いつかない。すなわちiStockの宣伝文句は正しいということだろう。来年のSXSWフェスティバルで報告されるであろうオーディオ素材の売上げが楽しみだ。その際に収益状況や成長率についての数値を検討させて頂きたい。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)