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乳ガン撲滅支援の大義の下、TwitterにはJasonのブラフにコールするチャンスが訪れた

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TechCrunchはJason Calacanisが大好きだ。それでTechCrunch50というスタートアップのためのイベントで協力をお願いしたりもしている。大好きな理由は彼が実績のある起業家(Weblogs Inc.をAOLに売却し、今はSequoiaの出資するMahaloを経営している)だからというだけではなく、インターネット上で最もすぐれた自己プロモーションを行う人物だからでもある。彼は衆目を集めつつブログを閉鎖して、そしていつの間にやらまた開設して、何千もの読者を集めるようなことをしている。さらにごく最近は、Twitterでのフォロー推奨アカウントリストに掲載してくれるなら二年で250,000ドルを払うと発言して注目を集めた。

Twitterは賢明にもこの申し出を無視して、急増する利用者への対応に注力し、いかなるビジネスモデルを採用すべきかと熟考しているところだ。しかしこの度、フォロー推奨アカウントに掲載されていて200,000人ほどのフォロワーを持つ利用者が、この地位をCalacanisに売却しても良いと発言した。売却したお金は乳ガン撲滅のための基金に使うとのことだ。

Brandon Mendelsonは、この話をこちらに掲載している。

Twitter上での地位を譲る提案をしました。この地位を私に与えてくれたEvと皆さんには感謝しています。しかしTwitter上で目立ちたいという気持ちはなく、私にとってはフォロワーの数が問題ではないのです。現在、誰もが経験したことのない最悪な経済状況にあり、助けを求める人々がたくさんいます。そしてその助けは「直ちに」必要とされているものなのです。そういう人々の役に立ちたいと考えているのです。

話をどのように進めて良いのかはわかりません。しかし推奨リストに掲載される権利を買いたいというのが、何かマーケティング上の策略ではなくまじめな話なら、Twitterに対して私の地位を移管することを依頼したいと考えています。そしてお支払い頂く250,000ドルは基金の一部として運用したいと考えています。

Twitterも、この話には乗るべきだと思う。JasonにMendelsonの基金への出資を公式に依頼して、Jasonをフォロー推奨リストに掲載すれば良い。その際にはMendelsonの名前をリストから削除するのは言うまでもないことだ。

Jasonは、まさか対抗してくる人がいるなんて思ってもいなかったブラフに対するコールを受けることになり(ちなみにJasonは三年分の権利への支払額を$500k(50万ドル)に引き上げている)、推奨リストに掲載される地位を得ることになる。Twitterはさらに注目を集めることとなる。そしてもちろん、相当な金額が、価値のある団体に寄付されることになるわけだ。

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(翻訳:Maeda, H)