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Raptr、ゲーム会社と提携して大きく羽ばたく

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ゲームをプレイしたり探したりする人のためのソーシャルネットワーク、Raptrが、有名ゲーム会社数社と、ゲームのライセンス及び配信に関する提携を結び、リーチの拡大をはかる。RaptrパートナープログラムにはSony Online EntertainmentNHN USAGala-Netのほか、ハードウェア会社のRazerBigfoot Networksが参加する。Raptrによると、この提携によって同社のプレーヤー数は1000万人を越えるだろうという。

ユーザーは、Facebookなどのソーシャルネットワークと同じようにRaptorを利用するが、違うのはすべてがゲーム中心であるところ。友人がさまざまなゲーミングプラットホームでいつどんなゲームをプレイしているかを知ることができるほか、友人とインスタントメッセージを送受信することもできる。記録やランキング、実績、キャラクターなども友人と共有できる。また、ユーザーのゲーム活動をRaptrのほかFacebookやTwitterなど他のソーシャルネットワークの友人に自動的に配信することも可能だ。Raptrのパートナープログラムによって、Raptrはこれまで以上に詳しいデータやコンテンツにアクセスできるようになり、提携企業もRaptr APIを利用することができる。詳細なデータによって、ユーザーにとってもゲーム会社にとっても体験が向上する。この提携で、Raptrは共同ブランドのゲームをユーザーに配布することが可能になり、提携企業にはRaptrのゲーミングプラットホームをアクセスする方法が提供されるため、ゲームを複数のソーシャルネットワークに配布することも考えられるようになる。

Raptrは、ゲームのビッグブランド各社と協同するだけでなく、人気ゲーミングプラットホームとしてリーチを拡大する可能性も持っている。RaptrはSonyと協力してSonyの購読ベースおよび無料のPCゲームタイトルをいくつか追加する。Gala-Netは同社のポータル、gPotatoにあるゲームのプレーヤーにRaptrを配布し、GameCampusは同社のスポーツ専用ポータルのゲームプレーヤーにRaptorを配布する。RaptrはBigfoot NetworkのKiller NICゲーミングネットワークカードにもバンドルされる。

昨年われわれがRaptrのレビューに書いたように、Raptrはソーシャルネットワークとゲームを一つにまとめるための中心ハブであると自社を位置付けている。今回の提携は、同ネットワークに魅力あるゲームを増やし、さらに多くのゲーマーにリーチするために役立つに違いない。しかしその一方で、果たして実際にゲーマーが、ソーシャルネットワーキング機能を使ったり、ネットワーク上でプロフィールを作ったりするのかは疑問だ。

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(翻訳:Nob Takahashi)