start@spark
Spark Capital
bijan sabet

Spark Capital、シード資金投資プロジェクト、Start@Sparkをローンチ

次の記事

オンライン節約ショッピング情報サイト、FatWallet、リニューアル

最初期段階のスタートアップにシード資金を供給するファンドを別個に設けるベンチャーキャピタルが増えている。ボストンのSpark Capitalもこのようなファンドをスタートさせたことを発表した。同社はインターネットとニューメディア関連のベンチャーキャピタルとして著名で、これまでにTwitter、Boxee、Tumblr、Veoh、KickAppsなどに出資している。新しいプログラムはStart@Sparkと名づけられ、主としてボストンとニューヨーク付近のスタートアップを対象とする。

このシード資金の投資額は最大で$250,000。対象は必ずしもIT分野に限らず、金融や教育の分野でもよい。このプログラムに参加を認められた起業家はSparkのパートナーのネットワークから支援を受け、また法律的助言を受けることができる。またプロジェクトの進行が満足すべきものと評価された場合は、もっと正式な次の段階の投資が行われる可能性がある。応募はこちらから

われわれはこの種のプログラムをすでにいくつか紹介している。実際、Y CombinatorやTechStarsといった独立系の小さなベンチャーファンドが先鞭をつけて成功して以後、アメリカ中あちこちでシード資金を投資するファンドが生まれているようだ。CharlesRiver Venturesは2006年11月にQuickStartプログラムを開始、Sequoiaは自身のファンドから$2M(200万ドル)を直接Y Combinatorに出資して運営の強化に寄与している。個別プラットフォームに特化したファンドを設けるベンチャーキャピタルもある。(たとえばKleiner PerkinsのiFund(iPhoneアプリ向け)Bay PartnersのFacebookアプリ専用ファンドなどだ)。

ひとつ注意しておきたいのは、Spark CapitalはTechStarsのパートナーに加わっており、Sparkのゼネラル・パートナーのBijan Sabetは TechSarsのアドバイザーに名を連ねている点だ。しかし、同じ分野への投資を行うことになった以上、遅かれ早かれ両社はライバル関係になるはず。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)