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Zimride: カープールでお金が儲かります

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Zimrideのキャッチフレーズは“カープールのコミュニティ”だ。よくある、Web 2.0による一銭も儲からない善意のサービスといった響きだ。でも実は、2007年にロンチして昨年夏にはfbFundをもらった同社は、独自のニッチを開拓し、ユーザにお金の節約を提供し、環境保護に貢献し、そして利益を上げることにも成功した。それに、カープーリングの競合サイトみたいにカナダから訴えられることもなかった。

ZimrideはFacebook Platform上のアプリケーションを提供し、Facebook上のユーザを集めて車の相乗りグループを作る。あるいはWebサイトZimride.comを訪ねてFacebook Connectから信頼できるユーザを見つけてもよい。現在地と目的地を入力すると、Zimrideがお相手となる人の候補を探して、どっちが遠くまで行くのかなどを調整する。ユーザがどこまで行きたいのかを投稿して、お相手が見つかったらメールで知らせてもらうこともできる。

一つの学校や会社を単位として、最大50名まではこのサービスは無料だ。それを超えるニーズに関しては、Zimrideが学校や会社に営業をかけて、このサービスを使い続けたいなら会費を払ってと売り込む。このやり方にはリスクがありそうだが(学校や会社がノーと言ったら学生や父兄や社員たちは相乗りができなくなるかもしれない)、COOのJohn Zimmerによれば、ノーと言うところはほとんどないそうだ。

同社は大学の学生自治会や大企業の車両部にサービスを売り込んで、大学には年間9500ドルを課金する(月払いでよい)。現在契約しているのは20の企業や学校で、たとえばスタンフォード大学では14000人の新規ユーザが3週間で300回の相乗りを行った。カープールでお金が儲かるという、それ自身奇蹟的なことに加えて、Zimrideは広告以外の手段で収益を上げているFacebookアプリケーションである点でも珍しい。

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(翻訳:hiwa)