RebelVoxはボイスメールを普通のメールのように処理するソフト―パートナー募集中

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RebelVoxはボイスメールを普通のメールのように処理できる音声コミュニケーションのプラットフォームを提供することを目指している。このテクノロジーはまだ一般公開はされていない。しかし近い将来、デベロッパーがこの機能を別のアプリケーションに組み込んで発表することになるだろう。RebelVoxのテクノロジーを利用すると、相手に実際に電話をかけずにボイスメールを送ることができる。ユーザーはRebelVoxの携帯アプリでメッセージを録音し、そのアプリを通じて、相手のメールアドレスにボイスメールを送ることができる。受け取った相手は、同じようにボイスメールで返信することもできるし、テキスト・メッセージあるいは通常のメールで返信することもできる。ボイスメールが着信がしたとき、そのまま普通の音声通話に切り替えて相手と話し始めることも可能だ。RebelVoxは携帯版に加えてWindows版とMac版のボイスメール管理ソフトを開発しており、ユーザーはコンピュータからもボイスメールの処理ができる。RebelVoxのテクノロジーはGmail、Yahoo Mail、AOL、Outlookを始めとして多くのメールシステムにシームレスに統合することができる。

簡単にいえば、RebelVoxは一般ユーザーがボイスメールを普通のメールのように扱えるようにすることを目指している。これはぜひともそうなってもらいたいところだ。というのも、現在の形のボイスメールは消えてなくなって欲しい迷惑なサービスだからだ。 現在RebelVoxはソフトウェア・パッケージとして提供されるが、依然としてこのテクノロジー(特許を取得している)を誰にどのような形態でライセンスするか、価格を含めて模索中だ。同社の共同ファウンダー、Tom Katisによると、RebelVoxは携帯電話メーカーとサードパーティーの携帯アプリ開発者の双方と交渉中だという。このサービスにはボイスメールをコンピュータから送信できるインタフェースなど、Google Voice、SpinVox、PhoneTagとも似た機能が含まれている。もちろんRebelVoxはGoogle Voiceを代替しようとするものではないが、相手に電話をかけずにボイスメールが遅れるなどGoogle Voiceのアドオンにふさわしい機能も備えている。

このビデオではテクノロジーが詳細に説明され、携帯でどのように作動するのかデモされている。

上のビデオではRebelVoxがiPhoneで作動しているが、非常に便利なツールのように思える。ある意味、このアプリケーションで携帯電話が交互通話のハンディートーキーのように使える。Katisはこのテクノロジーはどんな携帯端末にも対応する準備ができていると語っている。ユーザーインタフェースはiPhoneの大画面ではユーザーフレンドリーだと思えるが、ブラックベリーその他、画面の小さいスマートフォン上での使い勝手には若干疑問が残る。また、ボイス・メッセージというアイディア自体は独創的なものではない。Bubble MotionPinger がすでに携帯からボイスメッセージを送る機能を提供している。しかしKatisは「RebelVoxはアプリケーションではなく、サードパーティーが自由に利用できるソフトウェアだという点が〔Pingerなどとは〕異なる。これによってライブの通話とボイスメールの壁を取り払うサービスが提供できる」と主張している。

ボイスメールを送信するサービスとしては他にSlyDialなどもある。

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(翻訳:Namekawa, U)