ベンチャーの出口戦略には、またも厳しい四半期だった

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第1四半期が正式に終り、ベンチャー支援による出口戦略にとってはまたも厳しい四半期だった。またしても、ベンチャー支援のIPOはゼロ件で、M&Aが56件あっただけだった。全米ベンチャーキャピタル協会による。この数字は、IPOが5件、M&Aが106件だった2008年第1四半期よりも減少している。

2009年第1四半期に行われたM&Aの公開評価額は計$645M(6億4500万ドル)で、前年の$4.5B(45億ドル)から下落している。この金額は、2008年第4四半期のM&Aが61件で$2.4B(24億ドル)だったのと比べても減っている。平均するとM&A規模は2008年4Qの$140M(1億4000万ドル)から(昨年通年平均の$115M(1億1500万ドル)からも)大きく減って、昨期は$50M(5000万ドル)だった。下に貼ったグラフやこのページにあるいろいろなグラフで、このデータを見ることができる。

状況は芳しくない。上場への道が閉ざされている限り、ベンチャーキャピタルも自分の金には依然慎重だろう。

全取引中、およそ半分(24件)がコンピューターのソフトウェアまたはサービスで、9件がインターネットベンチャー、11件がライフサイエンスだった。昨期最大の買収は、実は医療機器企業のAblation Frontiersで、Medtronicに$225M(2億2500万ドル)で買われた。

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(翻訳:Nob Takahashi)