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シリコン・グラフィックス社、破産を申し立て$25Mで売却

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残念ながらこれはエイプリルフールの冗談ではない。Jim Clarkによって1982年に設立され、ハイエンドのワークステーションやサーバ製品を扱うシリコン・グラフィックス社が破産を申し立て、$25M(2500万ドル)および一定の債務を負うことを条件にRackable Systemsに売却された。破産申立書に記載されている負債額は$526M(5億2600万ドル)。

十年前、SGIの収益は年間$4B(40億ドル)のピークに達した。現在の推定収益は$400M(4億ドル)で負債も積み重なり、最盛期の十分の一にも達していない。本ニュースを受けてRackableの株価は7%下落した。SGIの扱っていたパフォーマンスの高い、種々の独自技術を搭載したコンピューティングシステムは、冗長性を頼りに組み上げられた安価なLinuxの広がりにその座を奪われた格好となった。

ウェブのように広い規模で提供するサービスに、高価で特殊なコンピュータを使ったりはしない。誰もが安価でオープンソースのシステムを採用してきたわけだ。Googleに尋ねてみてもそういうことだろう(AmazonでもSalesforceでも、誰に聞いても同じだ)。

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(翻訳:Maeda, H)