DiggBarはDiggのホームページのトラフィックをDiggにキープする

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DiggBarは、DiggのショートURLとツールバーのサービスだが、たしかにとても便利だ。Twitter上のデフォルトのショートURLサービスにもなってほしいね、頭にDigg.com/を付けるだけで簡単にショートURLができちゃうんだから。それは、digg.com/d1npNzのようなDiggのショートURLにリダイレクトする…DiggBarで表示されるこの記事だ(Diggボタンをクリックしてみて!)。

今日(米国時間4/2)見たおしゃべりによると、これはすでにTwitterのユーザたちのお気に入りだ。しかもこれは多くの新しい人びとをDiggに触れさせる。リンクをクリックするとページはツールバーを帽子のようにかぶっていて、上にはビューカウントやDiggのコメントなどの情報がある。そしてDiggのトラフィックも相当増えることになる–そのほかのショートURLサービスと違って、Diggは元のURLに単純にリダイレクトしてくれるわけではない。ユーザをDiggに滞留させて、リンク先のサイトをIFRAMEで包んで見せるだけだ。上右のXボタンをクリックすると、元のURLへ行ける。

Diggがやるのはこれだけじゃない。Diggのすべての記事でもDiggBarが使われている。 だからWeb上で大量のトラフィックを作り出しているホームページ記事のすべてが、これまたDiggにリダイレクトする。だからすべてのトラフィックがDiggのエコシステム内にキープされ、リンク先のサイトが割を食らうことになる。

でも、ほとんどのサイトがそれを気にしない。ページはちゃんと表示されるし、広告も入っている。サイト内の分析ソフトはまともに動いているから、ページビューもちゃんと数えられているのだろう。でも、Comscoreなど一部のサービスには、サイトへのビジット(visit, 訪問)が見えないかもしれないから、ドメインのランクが下がるだろう。

Diggはそのうち、DiggBarにテキスト広告を入れるといいと思う…なるべく早めに。このやり方なら、大きな収入源になるはずだ。

全体的にはこれは、Diggの快挙だ。Diggのホームページのトラフィックが目的のサイトに全然リダイレクトしないことに、まだ誰も苦情を言わないのは意外だよね。

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(翻訳:hiwa)