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Gary Vay•ner•chuk、インターネットで得た名声を100万ドルの出版契約に

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Garyvee(別名、Gary Vay•ner•chuk)が勢いづいている。ワイン店主出身のブロガーが、そのインターネットの名声を数百万ドル、10件の出版契約に代えてHarperStudioに売った。これは少なくとも1冊当たり10万ドルとなり、処女出版で実績のない著者としてはかなりの額だが、今後彼は、本10冊分の興味を持ち続けることに精を出さなくてはならない。第1作は9月に出版される予定で、題名はCrush It! Turn Your Passion into Profits in a Digital World[仮訳:情熱をデジタルワールドで金に代えろっ!]。

Vay•ner•chuckの強味の一つは、彼の人気ワインブログ、Wine Library TVからメールを1通ずつ送って開拓したオーディエンスを既に持っていることだ。それ以来、ワインに留まらずマーケティング、〈やる気を起こさせる話し方〉からウェブビデオ番組、ワインレビューサイトのCorkd、さらにはTシャツ検索(みんながいいTシャツを探しているから)にいたるまで手を広げていった。

果たしてGaryveeは1日8万人のビデオブログファンと 16万のTwitterフォロワーたちを、シリーズ本を買ってくれる本物の顧客へと変えることができるのだろうか。そもそも、この人たちはまだ本を読むのだろうか。どの本も、10%の人たちだけでも買ってくれれば、HarperStudioは大喜びだろう。

アップデート:Vay•ner•chukがコメント欄にいくつかビデオコメントを寄せている。 このコメントの中で彼は、HarperStudioに魅力を感じた理由の一つが50/50の収益分配(恐らく各書籍が利益を出した後)で、本が売れた場合の取り分が多くなることを挙げている。これは、多くの出版社が望むよりも起業家的なモデルであり、今後もっと増えていくことを望みたい。

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(翻訳:Nob Takahashi)