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オンライン会議をシンプルに実現するMeeting24.tv

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DeliveryEdge、紆余曲折を経てデッドプール入り

logo_meeting24tvMeeting24.tvというのは、非常に簡単なユーザインタフェースで、同時に最大24名までのウェブ会議を実現することのできるサービスだ。サービスを提供しているのは東京に拠点を置くリサーチ・ラボのWITだ(meeting.24は英日双方で利用できる)。Utagoe Live 100(これはビデオストリーム版FriendFeedだ)を提供する同じく東京(そしてサンフランシスコ)に拠点を置くUtagoeの開発したストリーミング技術を利用している。

Utagoe Live 100と同様、meeting24は最小限の機能のみ実装している。ウェブ初心者でも簡単に利用できるようにとの配慮だ。TokBox(これについては3度に渡って記事取り上げている)やCiscoのWebexPolycomあるいはSkypeが複雑すぎるという配慮からインタフェースを簡明化している。

実際、meeting24.tvは機能を制限することによって使い勝手を向上させようとしている。クライアントソフトウェアのインストールは無用で、ユーザ登録もいらないが、ドキュメントの共有やビデオメール機能、アドレス帳機能や、そして文字チャットの機能まで省かれている(Twitter風の短いメッセージのやり取りはできる)。こうしてmeeting.24はシンプルこの上ない操作性を実現し、かつ基本サービスは無料で利用することができる。

本サービスを日本(私も日本に住んでいる)やヨーロッパ、そしてアメリカに住んでいる知り合いと一緒に使ってみた。動作はすべてにおいて順調だった。

meeting24_screenshot

利用にあたって、ミーティングを主催する立場の人のみユーザ登録を行う必要がある。これは専用のURLを教えて貰うためだ(URLはhttp://meeting24.tv/meetings/page/tc_japanといった形式になっている)。通知されたメールを最大24人に送れば、そのURLをクリックするだけで「ミーティングルーム」に参加することができる。参加した利用者は直ちに他の人の会話を聞いたり、自ら話しかけたりすることができるようになる。利用時間は24時間に制限されている(別のURLを割り当てられたミーティングルームを無料で追加することもできる)。

尚、月間100ドルでプロアカウントを取得することもできる。こちらに登録すると制限無しで常設ミーティングルームを利用することができる。この場合はパスワードによるアクセス制限を行う(無料アカウントを利用する場合は広告も表示される)。料金は若干高めだろう。しかし現在の経済状況の中、ミーティングをオンラインで行うのは交通費の削減を考える多くの企業にとって魅力的な選択肢に思えることだろう。

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(翻訳:Maeda, H)