Zynga、大ヒットのMafia WarsをiPhoneに

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人気のソーシャルゲームデベロッパー、Zyngaが、AppleのApp StoreでMafia Warsを公開し、Facebookだけで月間900万人のユーザーがいる同社の驚異的人気ゲームをiPhoneに持ち込んだ。この無料ゲームはここ(iTunesリンク)で入手できる。

ゲームの中心は、他のメンバーと共にバーチャルマフィア一族を作ることで、バーチャルマネーを稼いで武器を買い、「仕事」をしてさらに稼ぐ。Mafia Warsのゲームプレーは基本的にテキストベースだが、インターフェースやグラフィックがすばらしく、ちゃちなテキストフィールドだけのまがい物よりも、ずっと洗練されている感じだ。他の同じようなゲームについても言ったことだが、Mafia Warsも一見大して面白くなさそうにみえて、〈非常に〉ハマる。

このiPhoneアプリに明らかに欠けていて、熟練Mafia Warsプレーヤーをいら立たせるのが、モバイルゲームを自分のソーシャルネットワークのプロフィールにリンクする方法が見当たらないことだ。これは、Zyngaが以前同社のライブ・ポーカーのアプリケーションでFacebook Connectを組み込んでいたことを考えると少々奇異に感じ、今後のバージョンにもこの機能が入らないことは私には信じがたい(ただし、Zyngaが新たに均等なプレイの場を与えるために意識的に省いた可能性もある)。

Mafia Warsは、FacebookやMySpaceなどのサイトで非常に人気の高いいくつかあるテキスト中心のゲームの一つであるが、そこには相応以上のドラマもあった。きっかけは、Mob Warsが公開され膨大な人気が出たことで、SGNの前従業員David Maestriの副業プロジェクトとして作ったものだった(SGNがゲームの所有権を主張した長期にわたる法廷闘争があったが、昨年12月にようやく和解した)。ZyngaもMafia Warsでこの流れに乗り、現在Facebookだけで920万9083人ものアクティブユーザーがいる。MaestriはMob Wars(FacebookのユーザーベースはMafia Warsの1/4にすぎない)を守るべく、Zyngaを著作権侵害で訴えている

App Storeにあるmob(ギャング)ゲームにはほかに、SGNのMafia: Respect and Retaliation〔仮訳:マフィア:尊敬と報復〕やiMobがある。

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(翻訳:Nob Takahashi)