A.P.にはYouTubeのチャネルがあるのに役員は知らない: ビデオを埋め込んだアフィリエイトを脅迫

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またA.P.の名が歴史に刻まれる。新聞業界のRIAAになりたい同社の役員と弁護士たちは、今の音楽業界にも負けないおばかさんぶりを発揮し始めた。テネシー州のカントリーミュージックのインターネットラジオサイトWTNQ-FMが、A.P.のアフィリエイト担当副社長から、A.P.の公式のYoutubeチャネルからのビデオの掲載に対して停止命令を食らった。

こんなことは、そもそもできないはず。WTNQはA.P.のアフィリエイトだからA.P.は自分とこの会員を害してはならない、ということはしばらく忘れよう。どうやら、このご立派な通信社は自社が制御するYouTubeのチャネルを持っていて、しかもビデオとその上の広告が口コミ的に広まるように埋め込み可に誰かが設定したのだが、役員にはそのことが伝わっていなかったようだ。

A.P.の役員に説明しようとしたラジオ局の社員Frank Strovelが、昨日Twitterでこう言っている:

今日は電話でAPと口論した。うちは局のサイトにAPのYouTubeビデオを埋め込んでいる。うちはAPのアフィリエイトだ。

そしてこう付け加えた:

ビデオを外せと言われた。”YouTubeのおたくのページには、埋め込み用のコードがありますよ”と言ったけど、だめだの一点張りだ。

この話をKnoxville Newsが取り上げ、次に地元のビデオ製作者Chrisitian Granthamのページに載った。彼はSkypeを使ってStrovelにインタビューした(そのときの様子を撮影したのが下のビデオ–A.P.のビデオじゃないからね)。Strovelによれば、A.P.は局が“同社の有料コンテンツを盗んでいる”と言ったそうだ。彼はとても困惑している様子だが、それも当然だ。インタビューの次の会話が、すべてを物語っている:

  • Strovel: うちはA.P.のアフィリエイトだと声を大にして言いたい。連中は、自分の会社にYouTubeのチャネルがあって、誰でも埋め込み可だと知ってショックだったようだ。そのこと自体がよほどショックだよ。彼は“そうか、調べてみる”と言っただけだ。

    Grantham: なんちゅうアホや!

    Strovel: まったくな。

  • Strovelは自分のWebサイトからすべてのビデオを下ろさなければならなくなった。

    [原文へ]

    (翻訳:hiwa)