Google、SDCサポートでセキュリティー強化―エンタープライズクラウドに朗報

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昨日(米国時間4/7)、GoogleはSecure Data Connector (SDC) をサポートすることによってGoogle Appsのセキュリティーを強化することを発表した。SDCはファイアウォールの内側にエージェントを設置し、そこから安全にGOogleのサーバにアクセスする手段を提供する。これによってGoogleのサーバはユーザー企業が設定したプライバシー要件に従ってデータにアクセスすることができるようになる。基本的に、SDCはApp Engineがファイアウォールの内側にあるデータに安全にアクセスする手段を提供する。

Googleによると、SDCはまた「OracleのSiebel顧客管理ソフトウェアとApp Engineを接続し、ファイアウォールの内側のデータを利用したアプリケーションのサンプルを提供する」としている。Oracleも同社が提供しているシンプルなガジェットを簡単に作成できるサービスOracle Gadget WizardがGoogle Appsをサポートする予定だと発表した。これらのガジェットはまたOracleのCRM中に組み込むことができる。

SDCのサポートはGoogleがエンタープライズ向けクラウドコンピューティング市場に真剣に参入しようとしている意図の表れとみることができる。SDCのサポートとエンタープライズ向けデータベースのリーダーOracleとの提携によってGoogleはファイアウォールの内側のデータをAppEngineで処理できるようになり、Sun Microsystems、Salesforce、Microsoftの各社が提供しているエンタープライズ・クラウド・アプリケーションに匹敵するソリューションを提供できるようになった。

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(翻訳:Namekawa, U)