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仮想グッズの収益性を高めるためにhi5がPlaySpanと提携

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サンフランシスコのhi5は世界で三番目に大きいSNSだが、今日(米国時間4/14)、その6000万あまりの会員からもっと収益を上げるために、PlaySpanとの提携を発表した。PlaySpanは、2年前に5年生の男の子が始めたことで有名になったサイトだが、今後はhi5で売られている仮想グッズや有料コンテンツの小額支払いのサービスを担当する。

PlaySpanの二種類の支払い方法(PayByCashとUltimate Game Card)を利用して、世界各国で使われている多様な支払い方式に対応する。ユーザの大半が合衆国以外の人びとであるhi5にとって、これは必須の要件だ(たとえば会員の約40%はスペイン語を話す)。PlaySpanの子会社PayByCashは、世界180か国で使われている約80種類の支払い方式に対応し、不正行為がきわめて少ないことを誇っている。顧客としてhi5が加わることによって、この小額支払い代行サービスの信頼性がさらに実証されることになる。

hi5の会員たちは、PlaySpanのUltimate Game Cardの購入と利用もできる。これはオンラインの買い物で使えるプリペイドカードで、合衆国とカナダの21,000あまりの小売店で利用できる(もうすぐそのほかの国も加えるようだ)。

hi5の上での実際の支払いは、hi5のCoin(s)で行われる(PayByCashの使用も可)。これは昨年の終わりごろロンチした仮想通貨だが、通常の‘ギフトクレジット’が使えるのに、このSNSに上でしか使えない通貨をさらに導入するのは、ユーザに余計な負担をかけるだけで、あまり意味がないのではないか。

いずれにしても、同社は明らかに、収入源を増やす努力をしている。最近はカジュアルゲームのコーナーを新設したが、これについてhi5は、長期的にはとても重要な収入源になると言っている。また仮想グッズをモバイル機からも買えるようにするために、Paymoと提携した。今回のPlaySpanとの提携は、これもまた、広告以外の方法で収益を得ることがhi5の中心的なねらいであることを物語っている。Webサイトが広告以外のものへの収益依存度を高めることは、追求する価値のある最良の戦略だと、最近は各方面で言われ始めている。

たとえばHabboをおぼえておられるだろうか。ここは昨年、ほどんど仮想グッズだけで7400万ドルの売上を達成し、本誌もそのことを記事として取り上げた。あるいは、中国のSNS市場の調査報告書は、そのビジネスモデルがオンライン広告よりもむしろ仮想ギフトの売上げに長年依存していると述べている。このような記事や報告が、今後も続々登場するだろう。

なお、最近のhi5は思い切った経費削減を敢行し、全社員の約50%を解雇した

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(翻訳:hiwa)