FRAME軍団の来襲: VideoEggが広告バーTwigを導入

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今はまたFRAMEが使われるようになった、とはっきり言えるね。DiggbarのようなWebアプリケーションが最近はますます増えてきて、それらはFRAMEを使ってほかのWebサイトの上に小さなツールバーをオーバレイしている。そして、FRAMEを使うとごたついたデザインになると昔から言われている(“FRAME悪者説”)から、それらのサイトも賛否両論の嵐を巻き起こしている。今日(米国時間4/15)はVideoEggがTwigと名付けた新しい広告ユニットを導入したが、それもWebページの上や下に出るツールバーふうのFRAMEだ。広告バーのFRAMEであるTwigは、その中に元のサイトを入れるから、元のページをどれだけスクロールダウン/アップしても広告はずっと見えている。バーの上をクリックすると、警告メッセージが3秒間出たあと、VideoEggが全ページをオーバレイとして占領する。ここに、そのデモをがある。

Twigは、コメントなどが多くてページが長くなり、読者はスクロールして見なければならないが、そうすると広告も一緒にスクロールして見えなくなる、というタイプのサイト…主にブログ…で使える広告手段として設計されている。クリックして現れる広告はどんな種類のビデオでもよいし、あるいはVideoEggが得意とする対話的な広告でもいい。Twigの広告バーそのものは、ビデオで最近よく使われるようになっている広告ユニットに似ている: 下のほうに出るオーバレイバーで、クリックすると大きな広告を見れるやつだ。

VideoEggがビデオの広告でうまくいってる方式をふつうのWebサイトに持ち込んだことには、好感を持てる。大手のニュースサイトなどでページの中ほどにポップアップして記事を読む邪魔をし、スクロールすると下へ行ってしまう、あの迷惑な広告に比べたら、Twigの広告バーのほうがずっといい(広告主に申し上げる: あの浮遊型の広告はあなたの商品やブランドまで嫌われ者にしてしまいます)。上や下に出る細いバーは邪魔にならないから見る気にもなる。それにFRAMEをかぶせるのがサードパーティのアプリケーションではなくてサイト自身だから、Diggbarみたいに文句を言われることもないだろう。というわけで、拡散型の広告ユニットとしてはそんなに悪くないのでは。

問題があるとすれば、それはTwigそのものよりもむしろ、最近のWebでFRAMEが流行(はや)ってきてことだ。二つのFRAMEが衝突したらどうなるのか? ページの上部にいろんなツールバーが多重に現れ、ページ本来のスペース資産が食われてしまう。すっきりしてて邪魔にならないものだったはずのツールバーが、たちまちゴミの山になる。たとえば、Twigのデモページの上でDiggbarを使うと、こうなる:

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(翻訳:hiwa)