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ユーザが自分のSNSを作れるサービスGROU.PSに会員格付け/役割付与システムが加わる

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GROU.PSは、ドゥーイットユアセルフ(DIY)のソーシャルネットワークで、モデレータありのオンラインコラボレーションをユーザが運営するためのサービスを提供している〔ユーザが自分のSNSを作れて自分がそのモデレータになれる、というサービス〕。ここが今日(米国時間4/15)から、ActivityRank Pipelinesという新しいツールを立ち上げる。この新機能をモデレータが使って、会員の提供コンテンツに点を付け、得点のランクに基づいて会員にモデレータの特権を与えたりする。こういうシステムのことを、「ポイント(point, 得点, 点付け)アンド(and)リウォード(reward, 報酬, ご褒美)システム」と呼ぶ。

モデレータたちは自分のアドミンインタフェイス(管理者インタフェイス)から”ActivityRank”機能をonにする。するとユーザが、提出コンテンツの量やタイプでランク付けされる。たとえばブログ中心のネットワークでは、写真やリンクの提供よりも、モデレートされて実際に載ったブログ記事が高得点になる。次にアドミニストレータ(==モデレータ==GROU.PSの上で自分のSNSを作ったユーザ)は、役割別のグループを作る。たとえば、「デザイナー」、「ブログのモデレータ」など。そして会員とグループを結ぶ“パイプライン”をセットアップする…それは、どのランクの会員にどの役割を与えるかという設定のことだ。

現在、NingKickAppsのようなDIYのソーシャルネットワークでも会員に管理者の役割を与えることができるが、それはアドミンの手作業であり、しかも格付けシステムを使わない。GROU.PSの機能は会員がコンテンツをネットワークになるべくたくさん提供するための刺激になるが、1万の会員がいるmedical GROU.PS networkのような大量のコンテンツのある大きなネットワークで有効に利用できる。小さなネットワークは、そもそもこの機能を使わないだろう。

GROU.PSのネットワークがユーザにとって魅力的なのは、自分のグループのコラボレーションツールをすべて、一回のログインで、一つのGROU.PSドメインから動かせることだ。そのシステムは、wiki、写真、リンク、ブログ、カレンダー、チャット、フォーラム(掲示板)、地図、プロフィール、サブグループ(下位小グループ)をサポートし、それぞれをユーザのコミュニティのプラグアンドプレイ(簡単な差し込み/差し替え型の)モジュールとして使用できる。これらのモジュールは、そのほかのサードパーティサービス(flickr, Digg, ブログなどなど)からユーザが自分のデータを引き込むこともできる。

現在、GROU.PSには80万のアクティブユーザがいて、ファウンダのEmre Sokulluによればしかもそれは1年前の20万から増加した数だ。GROU.PSはVCの受けも良く、2008年6月にはGolden Horn VenturesからシリーズAで$1.1M(110万ドル)を調達した。しかし合衆国ではソーシャルネットワークのユーザ獲得が難しくなっていて、DIYの分野ではトップのNingだけが急速に伸びている。GROU.PSのユーザが多いのは、日本やブラジルだ。

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(翻訳:hiwa)