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Twitter、FriendFeedで新しいフィード方式をテスト中

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3100832391_256b3337ccこの数か月FriendFeedを使ってきたユーザーなら、Twitterからのメッセージのインポートがえらく遅いことに気付いたはずだ。しかし何日か前から改善された。Twitterメッセージが投稿後、即座に表示されるようになったのだ。これはTwitterが開発中の新しいフィード・エンジンをFriendFeedが採用したことによる。

FrinedFeedが新しいフィード手法を採用したことは、興味深い。というのも、これまでFriendFeedはTwitter XMPPのフィードの数少ない利用者だったからだ。一部ではXMPPフィードを「消火ホース」にたとえる意見もある。このテクノロジーは、情報量にも転送速度にも限界があるRSSにくらべてはるかに大量のデータを送ることができるはずだった。しかし、この数カ月の実績では、XMPPは他の点はともかく、速度はまったく出ておらず、新しい手法が求められていた。

新しいフィードはまだ実験段階で、HTTPベースだという以外、分かっていることはまだあまり多くない。しかし少なくとも FriendFeedに関するかぎり、XMPPフィードを置き換えることになるようだ。TwitterはFriendFeedをこの新しいフィードの実験台に選んだ。ここでうまく行けば他のサービスにも門戸を開くことになるだろう。 「われわれはこのテストで何がうまくいき、何がうまくいかないか知ろうと思っている。このテストの結果はわれわれが前進するための価値ある情報となるだろう」とTwitterのJason Goldmanは私に語った。

新しいフィードにはまだ多少バグがあるようだ。先週の水曜、FriendFeedが新しいフィード方式を採用した初日には、表示はほとんど即時だった。FriendFeedの共同ファウンダー、Paul BuchheitがTwitterでメッセージを送ると、1秒後にはFriendFeedに表示された。ところが翌日以降、フィードの速度は低下し、ときには表示まで20分もかかることがあった。 BuchheitによるとこれはTwitter側のバグで、すでに修正されたはずという。

TwitterはFriendFeedのコンテンツの重要な部分を占めている。もちろんTwitterはあらゆるソーシャル・サービスの重要な部分を占めつつある。このHTTPベースのフィードがあらゆるサービスから利用できるようになって、Tiwterメッセージが瞬時にアクセス可能になるよう期待したい。

[写真: flickr/uwe hermann]

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(翻訳:Namekawa, U)