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ClusterShot、ストック写真マーケットに参入

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ストック写真の売買サービスがもう一つ誕生した。名前はClusterShot。画期的な新機能があるわけではないし、この市場ではどのみちGetty Images傘下のiStockphotoの存在が圧倒的だ。とはいえ、競争が増えるのはよいことだから、チェックしてみるとよいだろう。(もう一つのライバル、Adographyについてのわれわれの紹介記事も参照)

Adography同様、ClusterShotも写真の品質に関しては意図的に多くを要求しない方針としている。基本的に誰でも写真をアップロードできる。アマチュアが自分のペットのへたくそな写真を投稿してもかまわない。写真の投稿は無料だ。投稿者は販売したい写真とその価格を自由に指定することができる(固定価格でもよいし「応相談」でもよい)。その後の手続きはすべてClusterShotが代行し、販売が成功した場合は12%の手数料を取る。支払はPayPalを利用するので、ユーザーは登録前にPayPalのアカウントを作っておく必要がある。

ユーザーはClusterShotにアップロードする写真にタグづけし、編集することができる。ただし、ライセンスは「ロイヤルティーなし」の一種類のみ。この場合、買い手は写真をほとんどどのようにでも自由に利用することができる。アップロードの方法は、ウェブサイトのユーザーインタフェース(単一ファイルないし、ZIP圧縮ファイル)、RSSフィード、Flickrアカウントへのリンク(商用利用のAPIキーを利用)、の3種類。

現在ClusterShotには1000人前後の登録ユーザーがおり、平均100枚の写真をアップロードしている。同社は完全に自己資金のみのスタートアップで、まだ外部へのプロモーションも特に行っていないが、すでに写真が売れ始めているとしている。

ClusterShotはカナダのウェブ開発企業、silverorangeのプロジェクトの一つ。Diggのクリエイティブ・ディレクターでPownceの共同ファウンダー、Daniel Burkaが同社の共同ファウンダーないしパートナーの1人だ。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)