Dropbox―100万ユーザーのファイルを楽々と同期

次の記事

Mathematicaの作者の新検索エンジン、Wolfram Alpha公開へ

Y Combinatorが育て、Sequoiaが投資しているDropboxは複数のコンピュータ上でファイルを同期しバックアップするサービスを提供するスタートアップだが、このほど、ユーザーを100万の大台に乗せることに成功した。下のグラフが示すように、成長の大部分は最近数カ月に起きている。 昨年9月のTechCrunch50でデビューして以来、90万の新たなユーザーが登録したことになる。

われわれはなぜかあまりDropboxの名前を聞かない(Dropboxチームは時として秘密主義が過ぎて損をしているように思える)。しかし製品は間違いなく優秀で、急速にファンを集めつつある。われわれ自身、TechCrunchオフィスでDropboxを1年にわたって使っている。重要なファイルが同期され、どのコンピュータでも同じように作業ができるので大変重宝している。感心しているのはわれわれだけではない。FacebookのDave Morin始め、多くのスタートアップでDropboxが利用されている

Dropboxは近く重要な機能拡張を行う予定だ。そのひとつはP2Pのファイル共有だ。同一のネットワークに属するコンピュータ間では、いちいちDropboxのサーバを経由せず、直接ルータを通じてファイルの同期が行われるようになる。またウェブのインタフェイスもリニューアルされる。もっとも多くのユーザーはウェブインタフェースよりも、ローカルのデスクトップ上に置いたDropboxのフォルダをより多く利用していると思われる。

CEOのDrew HoustonはDropboxのユーザーのうち、どれほどが有料ユーザーか明らかにしていないが(保管容量2GBの無料版がある)、サイトの紹介ブログラムは多数のユーザー登録を招きよせており、このサービスは全体としてローンチ以来毎月22-25%の成長を続けてきたとしている。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)