Mathematicaの作者の新検索エンジン、Wolfram Alpha公開へ

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picture-633月にMathematicaの開発者として有名なコンピュータ科学者、Stephen Wolframが新タイプの検索エンジン、Wolfram Alphaを公開したときには大きな反響があった。予想通りまたしても「Googleキラー」というような言葉が飛び交った。しかし、実際にはGoogle検索とはまったく異なる種類のアプリであることが明らかとなった。つまりこれは知識検索ツールなのだ。つまり、ユーザーが何か質問すると、Googleの場合、膨大な文書へのリンクが返ってくる。ところがAlphaの場合、直接、質問に対する答えが示されるのだ。もちろんこれは少し単純化しすぎた説明だが、デモを実際に見た少数の人々は「非常にうまく機能したし、画期的なものとなるかもしれない」と証言している。

われわれはまだ実物を見ていないので、5月に予定されている一般公開まで断定的なことは言えない。しかし、来る火曜日に、ハーバード大学のBerkman Center for Internet & SocietyがWolfram本人とハーバードの法学教授、Jonathan Zittrainによる公開セミナーで製品のプレビューを行う予定だ。このイベントはすでに満席となり、参加申し込みは締め切られているが、火曜日、東部標準時午後3時からライブで中継される予定だ

ハーバード大学ではウェブからも質問を募っている。Twitterユーザーはイベントの時間中にBerkman Centerに@で返事するか、直接メッセージを送ればよい。あるいはIRCチャットに参加してもよい。

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(翻訳:Namekawa, U)