FriendFeed、ベータテストを終了―リアルタイム・フィードを本番導入

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17066_logo4月に入って、FriendFeedは大幅なバージョンアップのためのベータテストを開始した。リアルタイムのアップデートという重要な新機能が導入された。今日(米国時間4/30)、ベータが外され、新機能は本番導入されることになった。

当初、この新しいデザインにはベータテスターから反対の声が強く上がっていた。リアルタイム・アップデートというのは、あまりに多くの情報が垂れ流されてユーザーは対応しきれないのではないかという懸念だった。しかし数週間経つうちに、反対の声はかなり静かになった。ユーザーはライブのアップデートに慣れたようだ。もちろん、ベータ版ではなく、もっと忙しくない従来のFriendFeedサイトの利用を選んだユーザーも多かったから、今後のそういうユーザーの反応がどうなるか注目だ。

FriendFeedの新バージョンのリリースは他のソーシャルサイトにとっても大きな影響を与える可能性がある。もちろん最大の影響があるのはFacebookだ。Facebookもニュースフィードをリアルタイムで行うようにする計画を発表している。FriendFeedのリアルタイム化が受けたユーザーからの反発をみると、これがFacebookだったらもっとひどい騒ぎになっていただろうと考えざるをえない。なにしろFacebookの場合、2億人のユーザーが絶えまなしに何かしら投稿しているのだ。

こうした事実がFacebookのリアルタイム・ストリーミングへの移行を遅らせているということは十分考えられる。リアルタイム機能は3月に行われた最新のデザインの改良のプレビュー・イベントで発表された。またFacebookが最近発表した新しいストリーミングAPIでは、Facebookのデータ・ストリーミングにサードパーティーのサービスがリアルタイムでアクセスし、アプリケーションを構築できるようになっている。(現在はFacebookがリアルタイム・ストリーミングを行っていないのでこの機能は利用できないが)。

FriendFeedに話を戻すと、バージョンアップの内容はリアルタイム化だけではない。デザインもシンプルですっきりしたものになったし、ユーザーの検索が簡単になるなど、検索機能も改良された。またひんぱんに繰り返される検索を保存して、すぐに再利用できるようになっている。

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また“メールでFriendFeedという新機能も追加された。”要するに、メールアカウントを通じてFriendFeedを利用する機能だ。通常のアップデートに加えて、グループを指定して写真を送るなどができる。また自分の投稿に対するコメントなどを含め、カスタマイズされたアップデートをメールで受け取ることもできる。そのメールに返信すればFriendFeed上でもコメントへのコメントとして表示される。

FriendFeedの新バージョンではTwitterと同様の相手を指定して直接メッセージを送る機能が加えられた。この機能もメールから利用できる。

リアルタイム版の機能について下のビデオが詳しく説明している。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)