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ChaCha、共同設立者のBrad Bosticがプレジデント職を辞任

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見過ごしてしまいそうなニュースだが、2006年にモバイル向けのQ&QサービスであるChaChaを現在のCEOであるScott Jonesと共同で設立したBrad Bosticがプレジデントとしての職を辞した。誰かが代わりにこの地位を引き継ぐわけではないようだ。

Indianapolis Business Journalのインタビューで、BosticはChaChaの戦略アドバイザとして関与し続けることを協調し、辞任はChaChaの成長により日々の業務に拘泥する必要がなくなったからだと述べている。

これからはトレードショーやカンファレンスなどで、エバンジェリストの役割を担っていきたいと思っています。ですから会社を「去る」というわけではありません。

尚、こちらの方が興味深いニュースなのだが、BosticによればChaChaは現在の経済状況の中、収益を上げるために奮闘中だとのこと。同社は今年、職員の3分の1を解雇し、残った従業員については給与のカットを行っている。

ChaChaは携帯端末経由で質問を受け取り、それに対して人間が正しい答えを回答するというサービスを提供している(回答者はガイドと呼ばれる在宅パートタイマーが多い)。ChaChaは回答に広告を埋め込むことで収益を得ており、広告出向者は広告がクリックされた場合にのみ広告料を支払う仕組みを採用している。TechCrunchではビジネスモデル面でのスケーラビリティの面で疑問を呈し、またガイドが質問者に行った回答を茶化したりもしてきた。

尚、CrunchBaseには同社の獲得資金が$58M(5800万ドル)だと記載しているが、Bosticはインタビューで獲得額は$43M(4300万ドル)だとしている。出資者にはAmazonの設立者兼CEOのJeff Bezosの名前もある。またBosticによればChaChaのキャッシュフローは依然としてマイナスではあるが、利用者の数は増加し、収益は次第に改善されつつあるとのことだ。

Bosticのエバンジェリストとしての行動がChaChaにとって一層プラスになるよう願っている。

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(翻訳:Maeda, H)