Kidlandiaでは子どもたちが自分だけのおとぎの国を創作できる

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Brian Backusは4歳のとき、伯母の隣人Dr. Seuss(ドクター・スース)が話してくれる童話のとりこになった。Backusによると、Dr.Seussのお話を聞いたおかげで童画や童話の世界が好きになり、大人になってからはDisney Interactiveのプロデューサになった。そのBackusが今日(米国時間5/3)、Kidlandiaをロンチする。それは、親と子どもが一緒になって漫画のおとぎの国の地図を作り、登場人物や場所には子どもの好きな名前を付けられるというサイトだ。

Kidlandiaでは親子でおとぎの国の地図を作るが、子どもはその国に自分の好きな名前を付け、その国の王様または女王様になる。国の名前には自分の名前が入っていてもいい…たとえば”Leenatopia”とか”Michaelland”のように。家族や友だちもどんどん作って名前を付け、地図上に置ける。家族を置いた場所には、その人の名前が付く(「エリザベス村」など)。地図の上には最初から、角(つの)のあるUniquill、しかめっ面のGrump、鼻の長いYuhooなどの奇抜なキャラクターたちもいる。

オンラインで地図を作ったら、親はその印刷を注文できる。小さな巻物は40ドル、額縁つきで高精細印刷の大きいのは180ドルだ。巻物は子どもが持ち運びしやすいし、額縁入りの大きいのは部屋の壁に飾れる。

Backusによれば、Kidlandiaのやり方は“ディズニー的”だ。親と子どもが一緒になってキャラクターたちやおとぎ話のストーリーを楽しみ、そしてそのキャラクターやストーリーをベースに商品開発を行う。そういう商品が身の回りにあることによって子どもたちは、毎日、自分が作ったおとぎの国にいる気分になれる。とくにKidlandiaの場合は、その子自身が作ったおとぎの国とその地図であり、場所や人物にもその子ならではの名前が付いている。Backusが今企画中の商品は、ぬいぐるみ人形やパズルだ。Backusによれば、子ども向けのファンタジーゲームや玩具はとても大きな市場であり、ディズニーが毎年稼いでいる数十億ドルのごく一部でも分けてもらいたいと願っている。

Kidlandiaの投資者は、Crackleの元CEO Josh Felser、Friendsterの役員Kent Lindstrom,、そしてCrackleSpinnerのファウンダDave Samuelだ。

Kidlandiaのアイデアはクリエイティブだし、地図の値段なんかもまあリーズナブルだ。でも、この製品が一つあるだけで、Web上で子どもたちが仮想世界を作れるための副次的な(おかず的なor発展的な)場やツールがまったくないのはさみしい。WebkinzDisney’s Club Penguinなどは、子どもが仮想世界を作り、その中で子どもが主人公になって活躍できるための仕掛けがいろいろあり、最近がとても人気がある。

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(翻訳:hiwa)