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Google Latitudeが、チャットやブログでも位置情報を送れるようになった

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GoogleがGoogle Latitude用に気の利いたアプリケーションを二つ公開した。Google Latitudeは、Google Mobile Mapsから生まれた機能で、自分の位置情報を発信して、友人、家族、同僚などを携帯電話の座標に基づいて探せるというサービスだ(GPSまたはそれ以外の方法による)。Googleによると、Latitudeの開始以来、ユーザーから「Latitude友だち」以外の人とも位置情報を共有したいという要望が来ているという。今日(米国時間5/4)公開された両アプリは、それを可能にするものだ。

Google Talk location statusは、Google TalkやGmailチャットのステータスメッセージをLatitudeの位置情報を使って自動的に更新する。このアプリケーションは、ユーザーが移動するのに合わせて、ステータスを自動で「現在いる町」に変えてゆき、チャット相手は誰でもこの位置ステータスを見ることができる。現在いる町の情報は、Google TalkやGmailチャットの全連絡先と共有され、これはGoogle Latitudeで特定の「友人」から隠れている場合でも変わりはない。

The Google Public Location Badge
は、ユーザーが携帯電話を通じて自分のブログやウェブサイトにLatitude位置情報を掲載できるサービスだ。今いる町の名前だけを表示することもできるし、GPSやWi-Fiや基地局IDを使って自動的に携帯の位置情報を送って、もっと詳しい位置を知らせることもできる。ブログに貼った「バッジ」がこんな感じになるというサンプル。プライバシー保護のために、最も詳しい位置情報を公開するか、町名レベルに留めるかを選ぶことができる。

このようなアプリが出来る前は、自分の位置情報をLatitude経由で広く一般公開する方法がなく、Latitudeの機能を使って自分のGmail連絡先に知らせることしかできなかった。これからは、Gmailチャットやブログを通じて、もっと広く現在位置を知らせられるようになる。もちろん、自分の位置を常時公開することによるプライバシー問題はあるが、それは以前から起きていることなので、位置情報を一般に公開することは今後益々普及していくだろう。位置情報ベースのサービスは、友人や知りあいを探すだけでなく、ひったくり犯を見つけるのに役立つことまであるので、LooptFourSquareWhrrlなどのサービスもこの上昇トレンドに乗ろうとしている。

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(翻訳:Nob Takahashi)