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StickamのStreamAPIでライブビデオ配信サービスが格安に

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picture-51ウェブでのライブビデオストリーミングがバックエンド側から見た場合、どれほど帯域幅を食い、金がかかるサービスか、ほとんどの一般ユーザーは知らないだろう。それがYouTubeがライブストリーミングをやらず、Yahooは中止してしまった理由だ。小規模な利用しかしない一般ユーザーはUstream、Justin.tv Stickamのような無料サービスが利用できるのでコストの心配をする必要はない。しかしウェブスタートアップや一般企業がビジネスの重要な一環としてライブストリーミングを利用する場合はどうだろう? Stickamが新しくリリースしたStreamAPIをチェックしてみるとよい。

StreamAPIはStickamがしばら前から何社かの大企業向けに提供しているサービスのホワイトレーベル版だ。ほとんどのスタートアップはMTVほど大規模なストリーミング配信を行いはしない。しかしそれでもある程度の規模の視聴者に対して適切な配信を可能にするためのリソースを必要としている。StreamAPIは自由にカスタマイズできるシンプルで扱いやすいユーザーインタフェースときわめて安い料金でライブストリーミングを提供する。どのくらい安いのか? Ustreamが1時間あたり最高$1を課金するのに対し、StreamAPIからStickamを利用した場合、1時間あたり$0.05からとなる(画質によってさらに高くなる)。

もうひとつStreamAPIが便利なのは、Flashのエキスパートを必要としないことだ。このサービスには使い方がきわめて簡単なドラグ&ドロップ・エディターがある。StickamのCEO、Steven Fruchterは私に概要を説明してくれたが、ユーザーがすべて設定してライブストリーミングを始めるのにほんの1分もあれば十分だとわかった。

Fruchterは「われわれはネットのライブビデオをすべて配信したい」野心を語った。実際これほど簡単でこれほど安ければStreamAPIは有力な選択肢になるだろう。Stickamは他のライバルより以前、2006年2月にローンチしているが、このところいささか影が薄かった。この新しいAPIによって、多くの小規模なスタートアップがライブビデオという重要なチャンネルを利用できるようになるだろう。

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(翻訳:Namekawa, U)